北杜市で竪樋（たてどい）が破損したとお問い合わせをいたただき、現地調査に伺いました！

水が漏れてしまい、お困りだとのことです。

ちょうど台風が来ておりましたので、お問い合わせの日は伺うことができず、日程調整をさせていただきました！

現地調査に伺うと、自然豊かな場所にある和風のきれいなお建物でした。

早速、調査をさせていただきます。

下から見てすぐ、集水器（水が集まるマスのこと）の破損に気が付きました。

強風で何かがぶつかったのでしょうか？

全部で3箇所、破損しています。

集水器もホームセンターなどで簡単に手に入ります。

ただ、足場があれば簡単に工事ができますが、今回はすべて2階の部分ですので、専門業者に依頼することをお勧めします。

まず、雨樋の名称について簡単にご説明させていただきます。

軒樋：屋根と平行に設置されている樋のことで、角や丸があり、今回は丸の半月になります。
竪樋（たてどい）：建物と平行に設置されているといのことで、今回は丸になります。

軒樋と竪樋は大きさがあります。

軒樋の主流はサイズ105ですが、100もあるため、部分交換の際には注意が必要です。

竪樋の主流はサイズ60ですが、今回は55でした。

すべて交換する際は105と60のサイズにすることがほとんどです！

屋根は最近、メンテナンスをされたとのことだったので、今回は雨樋を中心に調査を行いました。

高所カメラで軒樋を撮影しました。

部分的に歪んでおり、水が流れる勾配が取れておりません。

こちらは雪害による被害だと考えれらます。

雪害や台風の被害で雨樋が壊れることは多いです。

ご加入中の火災保険が適用できる場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。

屋根は瓦棒屋根（かわらぼうやね）でした。

トタンでできた屋根材になります。

塗装を行ったばかりなので、まだかなりきれいですね！

通常は登って調査をさせていただきますが、今回は塗装後のため、高所カメラを使用しました。

「屋根に登られるのが心配」というお客様もいらっしゃいます！

そんな時は、高所カメラを使って調査を致します！


調査は40分程で終了し、お見積もりを作成することになりました。

【街の屋根やさん山梨店】では部分的な雨樋のお見積もりも承っております。

是非、お気軽にお電話ください(^^)/