熊本市東区でスレート瓦に葺き替えを行っています。
更新日：2017年8月27日
熊本市東区でセメント瓦からスレート瓦に葺き替えを行っています。今回は既存の瓦を撤去し、下地を施工してルーフィング貼りまで行います。建物が大きく道路面に近い為、瓦の撤去は特に慎重に行っていきます。屋根の施工の際は常に注意を払っていますが、今回は外壁を既に塗装されているので、特に注意を払って施工していきます。
今回の物件は内装、外装すべてリフォームです。
内装と外壁の塗装は他社様にて行われており、弊社では屋根の施工を行います。
既存の青い光沢のある瓦から、黒いスレート瓦に葺き替えるので家全体の雰囲気も大きく変わると思われます。
瓦をすべて剥ぎ、ルーフィングと瓦桟を撤去した状態です。この上から垂木にあわせて胴縁を施工していきます。
続いて胴縁のうえに構造用合板（コンパネ）を施工していきます。胴縁に合わせてコンプレッサーで釘を打ち付けて施工するので強度は十分です。
構造用合板の上にルーフィングを貼っていきます。ルーフィングは軒先の方から棟に向かって上っていくように施工します。こうする事で雨水が下地に浸入することなく、軒先に流れるようになります。
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