砥部町で雨樋清掃のための現場長調査を行いました。

砥部町のお客様からお問い合わせがあり
「雨樋のジョイント部分からシミが出来ているようなので雨樋が詰まっているのではないか心配なので、状態を見てもらって掃除をして欲しい」と依頼がありました。
ついでに、屋根も古くなっているので、葺き替えかカバー工法での見積もりをして欲しいとの事です。

今回は、現場確認の様子です。

屋根に上がって見るも

雨樋のジョイント部分のシミの原因は？

雨樋にごみが溜まっていないのに
雨樋のジョイント部分にシミが出来ているのはなぜか？

それは、取り付けられている雨樋の品質に問題がありました。
今回のお家で取り付けられていたメーカーの雨樋は
芯材が入っていないので、熱収縮に弱く
それが原因で、ジョイント部分から雨水が浸みてきたのではないかと思います。

屋根の葺き替えの見積もりについて

屋根の葺き替え工事の見積もりについてですが
屋根に上がるのは危険だと判断した為、屋根の実寸を測ることはできませんでしたが
お客様から、建築時の図面をお借りできたため、それを元にお見積もりを作成しました。

写真を見てもらえれば分かるように、屋根材の表面が剥がれてきているのが分かると思います。
更に、このブログの1枚目の写真を見てもらえれば、屋根材同にの間に隙間が出来ているのが
分かると思います。
本来、カラーベストは真っ直ぐなのですが、経年劣化で屋根材が変形しています。

コチラのお家の屋根材には、アスベストが入っているため
屋根材をすべて剥がす葺き替え工事と
屋根材を残したまま、新しい屋根材を上から被せるカバー工法の
2種類のお見積もり作成しました。

予算の関係で、すぐには工事できないので
参考見積もりが欲しいということでした。
参考価格が知りたいという場合も、無料でお見積もりしていますので
お気軽にお申し付けください。

【関連記事】
屋根の葺き替え工事についてはコチラから＞＞
屋根のカバー工法についてはコチラから＞＞

現場調査を終えて

現場調査を終えて、後日お客様にお見積もりを提出しました。

お見積もりの内容としては
①雨樋の清掃
②屋根の葺き替え工事（アスファルトシングルか砂付き板金への葺き替え）
③屋根のカバー工法（アスファルトシングルか砂付き板金でのカバー工法）

今回は、雨樋の清掃作業のご依頼を頂いたので
次回は、雨樋清掃の様子を紹介したいと思います。

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