岩出市でベランダ屋根の波板と側枠と竪樋を取り付ける工事を行いました！
ベランダ屋根が劣化し「ベランダ屋根本体はまだ使えそうだけど、交換するしかないのかな？」と
お考えの方は今回の記事をご参考にしていただければと思います(*^^*)

ベランダ屋根本体を交換しなくでも、修理して使える事もありますので、
一度街の屋根やさん和歌山店で無料点検を行ってみませんか？

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波板はブロンズマットのポリカ波板を張っていきます

岩出市在住O様で張る波板はポリカ波板の「ブロンズマット」です。
ポリカ波板は透明性に優れていますが、裏側がザラザラになっていてマット調のものもあります。
色はベランダ屋根本体と合わせてブロンズをお選びになっていました。

ポリカ波板を固定するフックも、ポリカ製のフックを使用します。

ポリカとはプラスチック素材で、耐衝撃性にとても優れており、
表面に傷はつきやすいのですが、割れたり砕けたりする事がありません！
また、塩ビ波板に比べて劣化しにくく、耐熱性・耐候性にも優れた商品となっています。

ポリカ波板は、ベランダ屋根の端から順番に取り付けていきます。
ベランダ本体には波板を差し込む枠があるので、
その枠にポリカ波板を差し込んでから、ポリカフックで固定します。

ポリカ波板は、２山半以上重ねて張っていきます。
２山半以下の場合、波板の継ぎ目に雨水が流れると、屋根内部へ侵入する事があります。

ポリカ波板をベランダ本体の枠に差し込んでバタつきが無いことを確認してから
ポリカ波板に下穴を開けて、ポリカフックを固定します。

下穴にポリカフックを差し込み、
ベランダ本体にフックの先をひっかける所があるので、
ポリカフックを回してその場所にひっかけて固定します。

フックを差し込む場所は、ポリカ波板の山の部分に差し込みます。

谷の部分に差し込んでしまうと、谷の部分に雨水が溜まり、
谷の部分とフックの取合いから雨水が侵入する事があります。

ポリカ波板の張じまいを取り付ける前に、側枠を取り付けていきます。
側枠とは、ポリカ波板を固定する為の枠が付いている部材です。

側枠を取り付けるだけだと、波板がバタついてしまうので、
アングルピースを取り付けてバタつきを押えました。

側枠を取り付けた後は、ベランダ本体についている軒樋(のきとい)にコーキングを充填し防水します。
軒樋とはベランダ屋根の軒先に設置された雨樋で、
ベランダ屋根に降った雨水を集めて、縦方向の雨樋である竪樋(たてとい)へと排水させます。

軒樋には多くの雨水が流れますので、ベランダ本体の継ぎ目や、
竪樋を固定しているビスの周りにコーキングを充填しました。

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O様邸では、竪樋(たてとい)が無くなっていたので、
数種類の部材を接着剤で固定し組み立てて作っていきます。

竪樋は、ベランダ屋根の軒樋から流れて来た雨水を
地上や下水へ排水させるために縦向きに取り付けられた雨樋のことです。

軒樋の落ち口に竪樋を設置し、下屋に設置されている軒樋へ繋げて雨水を排水させるようにしました。

ベランダ本体を修理し、ポリカ波板を張替えたので綺麗なベランダ屋根となりました。
マット調の波板ですが、光が入るのでとても明るい仕上がりとなります。

ベランダ屋根が飛散し、ベランダが使えなくてお悩みの方は、
街の屋根やさん和歌山店で修理しませんか？

ベランダ屋根本体の交換も行っていますので、お気軽にご相談ください(*^^*)

ベランダの角に取り付けられていたキャップが飛散し無くなっていましたので、
新しいキャップを取り付けさせていただきました(*^^*)

岩出市在住O様とお写真を撮らせていただきました★

岩出市在住O様邸についての現場ブログはこちらをご覧ください

①現場調査の様子➡岩出市で仕事場のベランダ屋根が飛散し、竪樋も無くなっていました

②波板張替の様子➡岩出市で屋根が無いベランダにポリカ波板を設置しポリカフックで固定

③側枠・竪樋修理の様子➡岩出市でベランダ本体の側枠と、竪樋を取り付ける工事を行いました