江戸川区一之江にて築20年が経過したスレート屋根の調査を実施
更新日:2022年06月03日
江戸川区一之江にお住まいのK様より「築20年が経過しメンテナンスを検討している」とご相談を受け調査に伺いました。
現地調査

現地調査の様子になります。屋根にはスレートが使用されておりました。スレート屋根はモルタルを主成分に形成された平板状の屋根材となっており表面は塗装により防水性、撥水性が与えられております。築20年が経過しているので全体的にスレート表面の塗装に色褪せや剥がれ等の劣化症状がみられました。塗装の劣化により撥水性が低下し水切れが悪くなっておりますので苔や藻の発生も目立ちます。日当たりの悪い北面では、他の面と比較して苔の発生が多く見受けられます。

スレート表面塗装の劣化は進行しておりましたが、現段階では反りや割れの症状は見受けられませんでした。スレートの反りや割れの症状が多く発生している場合には塗装でのメンテナンスに向かない場合がありますので劣化状況に応じたメンテナンス方法の選定が必要となります。

棟板金の様子です。訪問業者より多く指摘を受ける部分が棟板金になります。現状を知らない状態で指摘を受け、工事の提案をされてしまうと不安感と焦りから適正金額かも分からずに工事の契約をしてしまうといった事例もあります。ですので、屋根の点検を定期的に行い状況を把握しておくことが良いでしょう。棟板金には板金を固定している釘の浮きやシーリングの劣化といった症状がみられました。板金の釘浮きは、金属の熱収縮や貫板の劣化によるものが主な原因とされております。釘の浮きにより板金の固定が甘くなってしまうと強風により飛散のリスクが高まりますので注意が必要です。
上記の症状よりメンテナンスが必要な状態であることをお客様にご報告を行い、塗装でのメンテナンスがご希望でしたので屋根塗装工事のご提案を行わせていただきました。屋根塗装工事の費用は税別2640/㎡より承っております。
私たち「街の外壁塗装やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行ております。工事をご検討の際にはお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2022年06月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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