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袖ヶ浦市|スレートの経年劣化に伴い屋根カバー工法を提案!
更新日:2017年09月29日
袖ヶ浦市、築22年の住宅で屋根カバー工法を検討中とのことで屋根点検に伺いました。築20年を経過すると屋根材の劣化が徐々に目立ち始めてきます。
スレート屋根の寿命はおよそ20〜30年です。大きな幅があるのは塗装メンテナンスを行っているか、立地の良し悪し等で差が開きます。
こちらの棟板金を見る限りはメンテナンスはもう長い間行われていないようで、錆びて赤褐色になっています。
釘も下地に利いていないのか手で触れば浮いてしまいます。これでは強風時に飛散する恐れや、内部に雨水が浸入する可能性も高いです。
スレート屋根の劣化の判断は表面の傷みもありますが、浮きや反りが出ている場合は注意です。水分を含み紫外線によって乾燥し、繰り返しのダメージによってスレートは少しずつ反り割れやすくなってしまいます。
一度反った屋根材は戻すことはできませんので、塗装ではなく屋根カバー工法や葺き替え工事をお勧め致します。
スレートの屋根カバー工法として注目されている屋根材としてはリッジウェイやアルマ等のアスファルトシングル材での屋根カバー工法です。アメリカではほとんどの住宅に採用されているシングル材はデザイン性と耐久性に優れています。
強風による捲れ等はどうなのか?とご心配の方にはガルバリウム鋼板による屋根カバーです。
軽量且つ錆びにくい屋根材ですので、住宅に大きな負担をかけることなく高耐久の屋根にすることが出来ます。
スレートの劣化具合が分からない、屋根カバーに興味があるという方はお気軽に街の屋根屋さんへご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年09月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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