横浜市旭区|瓦棒の経年劣化に伴い屋根葺き替え工事(合板増し張り)
更新日:2017年07月12日
横浜市旭区の倉庫管理者様からのお問い合わせです。瓦棒屋根の経年劣化に伴い、屋根葺き替え工事をご検討中の様です。瓦棒屋根の場合、タイトフレームを取り付けることによって屋根カバー工法での補修も可能です。しかし、既存の傷んだ屋根を残す重量のデメリット、下地を確認するための屋根葺き替え工事のメリットから、しっかり下地を含めてやり直すことになりました。

施工前です。破損は無いように見えますが、室内には少量の雨漏りを起こしています。一度既存の屋根材を剥がし、下地から確認していきましょう。
防水紙の下地を確認すると、バラ板が敷かれていました。昔はあえて野地板に隙間を設け、湿気を逃がすことで乾燥させ腐食しにくい状況を作っていました。近年は防水紙の進歩から隙間を作らない合板を使用しています。

今回は下地の補強から合板を増し張り施工していきます。下地の補強を行ってから防水紙の張り付け、芯木の取付を行い、瓦棒金属屋根葺き工事を行っていきます。

瓦棒の葺き替え工事は見ての通り、1枚ずつ幅に合わせて取り付けていきます。その為、ほとんどが現場加工になり、工期は少し長めになります。芯木にキャップを付けることで優れた防水性能を持つ瓦棒、低勾配屋根であっても施工が可能ですので、屋根の形は選びません。

棟板金も同じ役物でビス留めを芯木に向かって行います。屋根葺き替え工事をすることで、下地の補修が可能になります。カバー工法と比較すると費用は高くなりがちですが、重量を重くすることなく、新たな屋根を仕上げることが出来ます。屋根カバー工法か屋根葺き替え工事でご検討中の方は、メリットとデメリットを比べながら工事の方針を決めてみてはいかがでしょうか?
記事内に記載されている金額は2017年07月12日時点での費用となります。
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