横浜市泉区|屋根の雨漏り修理のため散水試験を実施!
更新日:2017年05月31日
横浜市泉区のお客様より雨漏りをしているとお問い合わせがございました。確認したのは雫でどこから入ってきているのかは分からないとのこと。

実際にどこから入ってくるのかを確認するには雨天時にタイミングよく見るのか、あえて雨天時と同じ状況を作るかです。散水試験はいつでも行うことが出来る為、急いで補修する必要がある場合には最も適した点検項目だと思います。

散水試験をやるからにはしっかりと水の流れを確認する必要がありますので、点検口を作成して天井裏まで確認をします。散水試験の基本としては区切りをつけて部分的に進めていきます。そしてあくまで雨が降ったことを想定して行いますので、あり得ない向きからの散水は行いません。故意に雨漏りが起きるように試験を行うのは点検方法が間違っていますのでご注意ください。

本当に細かいのですが、少しの塗膜の亀裂も雨漏りの可能性が0ではありません。部分的に行い、間隔を開けたのちにそれでも雨水が入り込んでいなければ問題がないと判断できます。
雨押えに雨が吹き込んだことを想定して行っています(右写真)

このように室内で雨漏りを確認した時に雨漏り箇所の特定と補修内容が決められますので1回の点検では終わらないかもしれません。しかし、散水試験を行う事で雨漏り箇所を限定しての補修が可能ですので、費用を抑えることも可能です。雨漏りの原因を知りたい方、雨漏りの補修を最低限の範囲内で行いたい方はぜひ散水試験を一度お勧め致します。しっかり原因を特定していきましょう!
記事内に記載されている金額は2017年05月31日時点での費用となります。
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