千葉市緑区で棟瓦の漆喰から雑草が生えてしまい棟取り直し工事をご提案
更新日：2017年05月31日
千葉市緑区で屋根の状態が気になるとのご相談をいただき点検にお伺いしました。
現在、雨漏りなどは始まっていないとのことでしたが、築15年を迎えお住まいの状態が気になっているとのことでした。
さっそく屋根の点検を行います。
屋根の状態ですが、ぱっと見て気になるのはやはり棟瓦の漆喰になります。ところどころで棟瓦から雑草が茂っています。
少々複雑な棟瓦の作りのようで、漆喰の状態ですが一部が剥がれ落ちてしまっています。
一部で棟瓦にズレや歪みなども見られることから、棟瓦の取直し工事をご提案させていただきたいと思います。
棟瓦の取直し工事とは、既存の棟瓦をすべて降ろし正しい位置へとあらためて棟瓦を積み直していく工事です。
漆喰工事には大まかに2種類あり、漆喰の詰め直し工事と棟瓦の取直し工事になります。
今回、ご提案させていただく棟の取直し工事は漆喰の剥がれや崩れ、棟瓦のズレなどが酷い場合に行います。
棟瓦のズレを放置してしまうと、地震や強風の際に倒壊してしまう恐れがあるため瓦が屋根から落下してしまうといった被害を防ぐためにも瓦屋根のこまめなメンテナンスが必要です。
粘土瓦はメンテナンスフリーで、耐久性も高く屋根のメンテナンスをしなくても大丈夫と思われている方も多いのですが、瓦自体の耐用年数は高くても棟瓦の漆喰は12,3年に一度ほどの周期でメンテナンスが必要です。
また、下地の防水紙に至っては30年ほどで寿命を迎えてしまうことが多く、防水紙の劣化は雨漏りにつながる可能性があります。
築30年を過ぎた瓦屋根では葺き直し工事を検討する時期となります。
当店では瓦屋根の修理も承っております。お気軽に0120-989-742までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年05月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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