墨田区で老朽化により壊れた雨樋を交換しました
更新日：2017年04月17日
本日ご紹介いたしますのは墨田区で行った雨樋交換の様子です。雨樋が壊れる理由として多いのは強風や雪の重みによるものですが、そのほとんどが老朽化によって固定用金具が腐食していたり、緩んでいたりといったメンテナンスを怠っているものです。また、排水不良によって長期間雨樋に水が溜まっていたり、土などが詰まってしまうことも長期間雨樋に負荷をかけることになりますので、常に健全な状態を維持するためにもメンテナンスは必須と言えます。
こちらが壊れている雨樋です。古くなって金具が外れていることもそうですが、中には土や草、落ち葉などが堆積していることなどで排水不良を起こしていたことが伺えます。雨樋自体も古くなっているので、この機会に全ての雨樋を交換するようご提案いたしました。
まずは古い雨樋を取り外します。取り外した金具の穴はコーキングなどの補習剤で埋めておきます。傾斜を集水器に流れるようにつけ、取り付け金具を設置していきます。
新しい雨樋への交換が完了しました。雨樋が壊れると、排水がスムーズにされず外壁や軒天などを濡らすことになりかねません。それにより木部が腐食してそちらにも不具合が発生することにもなりますので、発覚した場合は早めに交換するようにしましょう。
今回は雨樋交換で足場の架設を行いましたので、合わせて霧よけ庇も修理いたしました。古い屋根材を剥がし、防水紙設置と新しい屋根材（ガルバリウム鋼板）で補修しております（右写真）。
今後発生することが予想される弱っている部分などを足場を架設するタイミングで他の工事も合わせて行っておけば、一度の足場の料金でまかなえますのでおすすめです。街の屋根やさんでは依頼された工事をするだけでなく、訪問時にはお住まい全体を確認させていただき、メンテナンスのご提案をいたします。墨田区でお住まいの外装リフォームを検討中の方は点検・お見積もり無料の街の屋根やさんまでお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2017年04月17日時点での費用となります。
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