今回は、茨城町で完了した、破風板板金巻き・軒天板金増し張り工事・雨樋交換工事の様子や仕上がり具合を御報告いたします。

住宅は、部位名称は異なっていても、全てがつながっているため、同時に行った方が効率が良く、お客様の将来的なランニングコストを抑える事ができます。

『あの時、一緒にやっておけばよかった～』と後悔しないよう、今記事を参考に、計画的な住宅メンテナンスを行って下さいね(^^♪

べニア製の軒天には、経年による表面剥離が発生しており、剥がれ落ちている箇所もありました。
また、木製の破風板塗装膜も剥がれて来ており、これでは木材に雨水が染み込んでしまいます。

塗装でのメンテナンスも一考としてはありますが、塗装の耐久性や築年数を鑑みればベストではないため、耐水性や耐久性の高い、ガルバリウム鋼板を巻いて対策します。

【雨樋を外すタイミング】【木製破風板が腐食していない】のが最低条件である、破風板板金巻き！
今回が、絶好のタイミングでした＼(^o^)／

木製と比べて耐久性や耐水性の高いガルバリウム鋼板は、破風板板金巻きなどにも多く使われますが、柄がついている破風板板金を見かける事は茨城県内でも先ずありません。（自慢です(^^♪）

こんな事もできちゃうのが、街の屋根やさん水戸店。お値段以上の仕事を着実に行います。

見た目の美しさもさることながら、雨水の浸水も防ぎ、耐久性が高いのが破風板金巻きです。

破風板は、塗装メンテナンスも一考ですが、ささくれ立ちなどが目立つ木製の破風板へは、板金巻きが有効なメンテナンス法だと思いますよ。

御覧の皆様も参考にしてみて下さいね(^^♪

関連記事▶茨城町で軒天にガルバリウム板金を重ね張りし軒裏換気も設置

耐久性や耐水性に合わせ、住宅への影響を考慮した機能性を持たせてこそプロの施工。

木材やべニアではないので、ささくれ立ちなどは起きませんよ～。

将来的なメンテナンスは、サビを抑えるための塗装メンテナンス！
外壁塗装時に同時に行えば、20年～30年は活躍してくれるので、経年住宅にはお勧めです(^^♪

因みに、破風板板金巻きを実施する為には、軒に掛かる雨樋の脱着が必要です。

その為、雨樋が経年している場合（15年以上経過）は、破風板板金巻きと併せて雨樋交換も同時に実施するのが得策なので、同時にご検討くださいね(^^♪

この支持金具が打ち込まれる下地は、元々の木製破風板です。
板金巻きを実施する際の最低限の条件の一つに、腐食が進行していない破風板である事でしたね。

理由は、腐食が進行していると、雨樋金具も破風板板金を固定する固定具も効いてくれないからなんです。
施工可能か否かは、各々の状態にもよりますので、ご検討の際は事前に当店の無料調査を活用下さいね。

その際、強風などでズレないように、開口部に爪を折り下げてズレ防止対策をしておく事が大切。

少しの違いが大きな違いなのが、職人施工なんです。見積り書には書かれていない部分ですが、このような細かい作業を当店では必ず実施しています(^o^)丿

今回は、三項目での施工事例をお伝えしていますが、同時に1階の外壁塗装工事も行わせて頂いたので、全体的に綺麗に仕上がってますでしょ(^^♪

茨城町のお施主からも、『迅速に対応してくれ、梅雨前に工事が終了して安心できました』と、お褒めの言葉も頂けました。今後も末永くご利用いただければ幸いです。

この度は、街の屋根やさん水戸店へのご用命誠にありがとうございました。

塗装か？張り替えか？重ね張りか？は、各々の住宅症状によって対応の可否は変化します。

どんな施工が可能なのか？どんな工事が合理的か？など、迷われている方は、ぜひ街の屋根やさん水戸店までご相談ください。懇切丁寧なスタッフが、きっと皆様のお役に立つアドバイスを行わせて頂きます。

茨城県内であれば、ご相談・調査・お見積りまで無料で対応します！どうぞご利用くださいませ(^^♪

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