横浜市港北区|瓦の飛散で破損した瓦棒屋根葺き替え工事
更新日:2017年03月30日
横浜市港北区の屋根葺き替え工事の現場になります。強風によって近くの住宅の瓦が飛んで瓦棒屋根に当たってしまいました。

瓦は1枚3㎏前後。強風でめくれた瓦はそれほど遠くまでは飛散しませんが、隣の屋根や窓に当たれば確実に両方が割れます。瓦棒は板金屋根ですが、瓦の飛散によってすっかり穴が開いてしまいました。しかも板金だけではなく、防水紙、野地板も貫いてしまっています。この場合は簡易的な補修では済まなくなってしまいます。

経年劣化によって瓦棒の塗装メンテナンスをご検討中のようでした。しかし破損してしまったのは仕方がない!火災保険を合わせて葺き替え工事で補修を行っていきます。
まずは既存の屋根材を剥がし、野地板の補強をします。合板の増し張りは築年数と傷み具合に合わせて、厚さも9~15㎜の中で判断していきます。

防水紙を張ってから屋根材の施工に入ります。瓦棒は比較的緩勾配の屋根であっても施工が可能で、形は少し他の屋根材とは違いますよね。芯木を455㎜間隔で取付けてから板金を張っていきます。芯木との取り合いを立ち上げて、最後に芯木にキャップを取り付けます。瓦棒は多くの現場で使われていますが、ほとんどが現場加工になりますので若干施工期間が長くなる場合もあります。

瓦棒の葺き替え工事が完了しました。瓦棒やトタンというと昔の亜鉛合板の印象で錆びやすいイメージを持たれる方が多いのですが、今ではガルバリウム鋼板が主流です。その為仕上がりも変わりませんが、当時の鋼板よりも3~6倍程の高耐久屋根です。昔の屋根を塗装してメンテナンス、ガルバリウム鋼板での葺き替え工事、どちらを選びますか?
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