袖ケ浦市林で瓦が崩れてしまい、雨漏りが発生してしまった
更新日：2022年05月01日
大雨による雨漏り
袖ケ浦市林にお住いのお客様は、大雨が降った時に室内に雨漏りが生じてしまいとてもお困りになってしまいました、一旦雨漏りが生じてしまってはどうする事も出来ず大変お困りになってしまったそうです。
棟瓦の破損
雨がやみ屋根を見てみると、棟の瓦が崩れてしまっており雨漏りが生じたと考え、屋根にブルーシートをかぶせたそうです。まずは現状を把握するために現地調査をして、雨漏りの原因を調査します。
屋根は日本瓦でしたが棟瓦の倒壊を考えた時に、棟瓦のメンテナンスをしているかどうかで解ります、年数が約40年近く経過しているご自宅でしたが、新築時から屋根のメンテナンスはおやりになっていないらしく崩れている部分から棟瓦の土台となる屋根土が流れ出てしまっていました、近年では屋根土での棟瓦の土台を屋根土で作り替える事はあまりしなく、今までそのままになっていたことが解ります。
屋根のメンテナンスを考えましょう
棟瓦の屋根土土台は劣化と共に流れ出てしまう事があり、棟瓦の維持が出来なくなります、棟瓦の倒壊に繋がり隙間より雨漏りが生じてしまう事が多くあります。
今回屋根下地もトントン葺きと言い穀材の皮を敷き詰めている防水な事もあり室内に雨漏りが生じてしまっていました、屋根はいずれ葺き直しや葺き替えをししないと雨漏りが生じやすくなってきますので、雨漏りが生じて屋根自体が悪くなる前に考えましょう。
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