葛飾区|棟からの雨漏り箇所を養生、その後棟瓦取り直し工事
更新日:2017年02月23日
葛飾区のお客様より雨漏りしているとのご相談をお受けいたしました。築年数は50年以上は経過しているということで、お住まい全体が傷んできているそうですが、とりあえずは雨漏りだけを止めたいということです。
今後、今のお住まいで長くお過ごしいただくのであれば全体的なリフォームが必要ですが、数年後に建て替えなどを検討しているのであればその限りではありません。まずは現地を確認した上でお客様のご要望とお住まいの状況から最適なご提案をさせていただきたいと思います。

屋根の状態を確認すると、すぐに問題箇所がわかりました。なんと、棟瓦がごっそりなくなっているのです(左写真)。これでは当然雨漏りしてしまうでしょう。突然このような状態になってしまったのではなく、長い時間をかけて少しずつ棟が崩れてしまったのでしょう。
瓦を発注して、手配が完了次第工事という流れになるので、それまでの間はブルーシートを使った養生で雨をしのぎます。
ちなみに養生といってもさまざまな用途で使われる言葉で、場面によって意味合いが微妙に変わってきます。
例えば、塗装であれば塗らない箇所を汚したり、傷めたりしないようにビニールで覆うことです。雨漏りであれば雨水が入らないようにという意味で養生といいますが、統括して対象物を覆うことを「養生」といいます。

数日後、棟瓦の取り直し工事を実施しました。崩れてしまった棟も、工事をすれば元の状態に戻すことができます(右写真)。
工事が終わり雨漏りも解消されましたので、これからは安心ですね。棟の漆喰の劣化や、固定用のワイヤー外れ、棟が壊れる原因はさまざまですが、問題が発生する前に屋根を定期的に点検しておけばそこまで被害は大きくなりません。今回のように屋根がほとんど確認できないお住まいであればなおのことです。街の屋根やさんでは点検・お見積りは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2017年02月23日時点での費用となります。
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