江戸川区|勾配が急な屋根の塗装は屋根足場を使います
更新日:2017年01月27日
本日ご紹介いたしますのは江戸川区で行った屋根塗装の様子です。連絡をいただいた時に、「結構勾配のある屋根ですが塗装はどのようにするのでしょうか?」といった心配をされておりました。まずは現地を確認し、必要であれば屋根足場を設置すれば工事は可能でしょう。とお伝えさせていただきました。

今回屋根塗装を行う屋根になります(左写真)。ご覧の通り傾斜があるので、足場なしで屋根に上るのは大変危険です。そこで登場するのが屋根足場です。右写真のように屋根に足場を架設することで、急勾配の屋根でも問題なく屋根塗装が可能です。この屋根足場ですが、今回のように急勾配の屋根だけでなく、海岸に近くやビル群などの風が強い場合でも安全に作業するために設置することがあります。

屋根塗装において、まずは下塗りを行い塗料と下地の密着性を強めます。左写真のように白くなっている箇所が下塗りをした部分で、塗料はシーラーを使っております。ここからさらに中塗り、上塗りを行い屋根塗装を仕上げます。(屋根塗装を詳しく知りたい方はこちら)
屋根足場がある箇所を塗るときは、一時的にその箇所だけ外して塗装をします。
こうして、急勾配の屋根にも問題なく屋根塗装ができました(右写真)。屋根足場は屋根に直接架設するので、屋根が傷ついたりしないよう、接触部には敷板を使うなど細心の注意を払っておりますのでご安心ください。
通常、屋根の勾配がきつい、いわゆる急勾配とは6寸以上の傾斜の屋根をいいます。それとは逆に3寸以下の緩い勾配を緩勾配といいます。今回のように急勾配の屋根は人が屋根に上って作業を行うことが困難なので、工事をする場合は屋根足場を架設します。そうなると、緩勾配の屋根の方が塗装時に屋根足場が必要ないので、「緩勾配の屋根の家の方がいいじゃないか?」とお考えになると思います。確かに塗装など、屋根に上って作業をするシチュエーションを考えると大変ですが、急勾配の屋根にも大きなメリットがあります。
まずは耐久性が高くなることです。勾配があるので雨が降っても屋根に水分がとどまりにくいので、水分による劣化が少なくなります。それと当時に雨漏りの心配も少ない上に、デザイン的にも優れたお住まいになります。そのようなメリットから急勾配の屋根をお選びになる方にとって、屋根のメンテナンスは悩みどころかもしれません。そんな時は点検・お見積り無料の街の屋根やさんにお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年01月27日時点での費用となります。
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