川崎市麻生区|樹脂製貫板を使用して横暖ルーフきわみで屋根カバー工法
更新日:2017年01月25日
川崎市麻生区の雨漏りを起こしていたお客様邸です。雨漏り解消の為にガルバリウム鋼板による屋根カバー工法を行いました。

まずは材料搬入です。屋根カバー工法で多く使用されているのはタディスセルフです。遅延型の粘着式ルーフィングは施工途中で貼り直しが可能な防水紙ですが、2時間程度経過したところでビッチリと屋根材に張り付き漏水を防ぎます。また棟板金工事で使用される一般的な杉材貫板と比べ、腐食しにくい樹脂製貫板のタフモックを使用します。

カバー工法をするにあたり、まず棟板金部分を撤去していきますが、雨漏りの原因を早くも発見しました。防水紙と野地板を突き破った大きな穴が見られます。この部分の補修を行いタディスセルフを下から貼り合わせていきます。

屋根材も防水紙と同じように下から張り重ねていきます。使用しているのは10年塗膜・赤錆保証付きの横暖ルーフきわみ(2016年12月生産中止)です。耐久性と遮音性を兼ね備えた遮熱鋼板は長期的なメンテナンスフリーを図れます。棟板金で覆ってしまうと貫板が見えなくなってしまうのでここで紹介します。タフモックは木材と比較し費用は若干高くはなりますが、プラスチックの為腐食しにくく加工のしやすさは木材と同じです。劣化しにくい材料を錆びにくいSUSビスで固定することによって頑丈な屋根の完成です。
弊社では棟板金交換に関してのご相談、横暖ルーフの新商品、防水紙の幅広いご提案も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
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