川崎市多摩区|雨漏り補修に漆喰詰め直しとコーキング工事
更新日:2017年01月19日
川崎市多摩区で雨漏りを起こしているとお問い合わせを頂きました。普段は住まわれていない住宅のようで最後に訪れたのが2.3ヶ月前。雨漏りの兆候も分からず気付くのが遅くなってしまったようです。

天井に雨染みがうっすらと残っています。雨染みが少しと言えど雨漏りは確実に起こしていますし、小屋裏に湿気が溜まっていることが考えられます。湿気はカビを発生させ野地板などの木材を腐らせ住宅全体を急速に脆くさせてしまいます。瓦屋根自体は頑丈ですが、漆喰は経年により少しずつ割れが出始めてしまいます。内部の土が露出するような状態になれば水を吸う事は一目瞭然で分かりますが、ひび割れ程度でも水は侵入してしまいます。全体的に綺麗に見えたとしても年数や調査で漆喰の詰め増しや詰め直し工事を検討する必要があります。

今回は既存の漆喰が崩れることなく残っています。このまま漆喰を重ねてしまうと雨漏りの原因になる程瓦から出っ張ってしまうので既存撤去の詰め直し工事を行います。綺麗に漆喰を詰めていき、清掃までしっかり行います。

瓦の継ぎ目部分も雨水の侵入が考えられるのでコーキングを充填します。このメリットは雨水の侵入防止と瓦のズレ防止ですが、屋根補修の際に瓦外しが困難になるのがデメリットです。ちなみに中央に針金や釘で固定するための穴が開いている瓦がありますが、当然こちらの穴も雨水が入ります。釘で固定調整した上にコーキングで穴を塞いでいきます。
本来であれば瓦は部分補修が容易なように固定を最低限にしますが、やはり年数に合わせ瓦が浮きやすく、ずれやすくなりがちになってしまいます。弊社ではメリット・デメリットを踏まえ、ご説明をさせて頂いた上で最適な工事をご提案をさせて頂きます。雨漏り・瓦のズレ等でお悩みの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
記事内に記載されている金額は2017年01月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
瓦屋根の雨漏り原因とは?屋根の構造をもとに詳しく解説!【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん横浜
- 電話 0120-989-742
- 株式会社シェアテック
- 〒222-0033
- 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6 VORT新横浜2F
雨漏り修理の施工事例一覧
瓦工事の施工事例一覧
川崎市多摩区と近隣地区の施工事例のご紹介
で雨漏り修理を行ったお客様の声































































































































