香取郡多古町で瓦屋根の漆喰工事、棟瓦取直し
更新日:2016年09月29日
香取郡多古町にお住まいの方から「棟瓦崩れた」というご相談を受けました。早速、調査市にお伺いし、屋根に上ると鬼瓦(棟瓦の先端の化粧瓦)が落ちて無くなっており、その後ろに続く棟瓦も崩れている状態です。

下屋根(1階部分の屋根)ということで、お客様自身が養生したそうです。1階部分の屋根といえど、少々危険が伴いますので、本来は上らない方が賢明です。屋根に薄っすらと緑色になっている部分があるのことを確認できるでしょうか。これはコケの生え始めです。瓦はただでさえ滑りやすく、コケが生えるともっと滑りやすくなります。無理をなさらず、私たちプロに任せてほしいところです。お客様のお話ですと、雨漏りしていたらしく、緊急を要していたとりことでした。

棟瓦を一旦取り外し、積み直します。水を弾く「シルガード」という漆喰を土台とし、雨漏りも完全に防ぎます。棟部分からの雨水の浸入はこれで安心です。シルガードは耐久性にも普通の漆喰より優れています。

無くなってしまった鬼瓦や不足していた瓦を足し、元に戻して復元工事完了です。水を弾く漆喰ですので漏水しにくく、雨水の浸入も解消されました。鬼瓦も新調し、元に戻りました。約3時間半の作業でした。朝から始めて、お昼過ぎにはお客様のお悩み事が解消いたしました。4メートル近い棟でしたが、お昼過ぎには元通りです。お客様も「こんなに早く終わるとは」と驚いていました。
漆喰は経年劣化で脆くなっていきます。棟瓦取直し工事でもその周辺の瓦や下地等が傷んでいなければ、施工自体はスムースに進みます。棟瓦が崩れると見た目が酷くなり、深刻に考えてしまいがちですが、取りあえずはご相談ください。まずは被害が拡大することを防ぐのが先決です。
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