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ビフォーアフター

屋根の状況確認

　

 

　👆こちらは室内の状況です！

　室内の天井付近の壁に、屋根からの雨水の浸水による雨染みが確認出来ました😱💦

 

　雨水の浸水原因は屋根に問題があると考えられますので、屋根に上り屋根の調査を行います！屋根材は、銅板の瓦棒屋根となっています。屋根の状態を確認したところ、補修された跡が多数確認出来ました。

 

 

　補修跡の状態を確認したところ、密着が低下したことで剥がれ始めており腐食によって出来た穴が広がってしまったことで、雨水の浸水口となり雨漏りとなっていることがわかりました。雨漏りを改善するには、屋根葺き替え工事が必要になります😖

 

屋根葺き替え工事着工

　

 

　👆こちらは屋根葺き替え工事の状況です！

　最初の工程は、屋根葺き替え工事を行うにあたり、上段にあたる瓦の取り外しを行う必要があります。屋根先から2段の瓦を取り外し作業を行います。仮置きをするための置き場を設置し、仮置き場に取り外した瓦を置きます。

 

　

 

　既存の屋根材を撤去作業の様子です。撤去にあたり屋根材を固定している釘を抜いていきます！瓦棒屋根は一枚一枚分かれているので、一枚ごと撤去していきます。雨漏りの影響によって屋根の下地となっている野地板の傷みが確認出来ました😥💦

 

 

　👆取り外した際に出た木材です。屋根材の傷みによって浸水した雨水の影響によって、木材が傷んでいる状況が確認出来ます！木材が傷むと屋根材の固定力が低下し、強風によって飛散してしまう原因となってしまいます。屋根材の撤去後は、屋根下地の補強作業です！

 

　

 

　屋根下地の補強状況です！

　野地板を重ね張りを行っていきます。野地板の固定には、屋根下地にある垂木に固定していきます。垂木は、455ｍｍ間隔で設置されていますので、固定前に隅出しを行い、隅出しの位置にビスを使用して固定します。

 

　

 

　野地板の重ね張りが完了後は、屋根先に軒先唐草の設置を行います！軒先唐草は、屋根から流れ落ちる雨水を雨樋へ配水する役割と、雨水の廻込みを防ぐ役割があります。軒先唐草の設置が完了後は、新しい防水紙の設置を設置します。

 

 

　防水紙の設置状況です。上段にあたる部分の屋根下に雨水の吹込みを防ぐために、防水紙を立ちあげます。防水紙の設置が完了後は、新規屋根材の設置作業を行います！

 

新規屋根材の設置

　

 

　新規屋根材は、稲垣商事社製のスタンビーを使用します！素材は、ガルバリウム鋼板となっていますので耐久性に優れ、表層は、遮熱塗料がほどこされていますので遮熱効果も期待できます。屋根材の固定は、野地板の固定と同様に垂木にビス固定を行います。

 

　

 

　スタンビーは、勘合式となっており、固定したビスが屋根材で隠れるようになりますので、ビスからの雨水が屋根内部に浸水する心配がありません👍✨

　屋根材の設置が完了後は、屋根上部に二段階での雨水の吹込みを防ぐ施工を加えます！

 

 

　二段階の雨水の吹込みを防ぐ施工は、内側にケミカル面戸を設置し、外側に屋根材の形に合わせて加工された板金の設置を行います。施工が完了後は、仕上げの板金の取り付けとコーキングの充填作業を行います。

 

　

 

　仕上げの板金は、上段の瓦の下部までの高さに合わせた板金を取りつけます。一部、壁際に板金を設置していますので、板金のキワと外壁の設置面に防水処置としてコーキングを充填し、全体の確認と掃除を行い。すべての工事工程が完了になります！

 

屋根葺き替え工事の完了

 

　工事完了後に、屋根の仕上がりをご確認いただき「これで雨漏りの心配がなくなり、安心出来ます」と、雨漏り修理が無事に完了したことで、雨漏りによるお客様の不安を解消することが出来ました😊✨

雨漏り修理・屋根葺き替え工事などの屋根工事は、街の屋根やさんにお任せください！

 

 

　記事内に記載されている金額は2023年12月08日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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