葛飾区東新小岩にて樹脂性貫板を使用し棟板金交換工事を行いました
更新日:2022年01月15日
葛飾区東新小岩にて築20年が経過した建物で棟板金交換工事を実施致しましたので施工の様子をご紹介致します。新築時の棟板金の下地には木材が使用されており湿気等の水分により築20程度経過すると木材が劣化しメンテナンスの時期となります。
棟板金交換工事

既存の棟板金には釘の浮きの症状が出ており貫板の劣化が懸念される状態でした。建物は3階建てでしたので風の通りも良く板金の固定が甘い状態ですと飛散のリスクが高くなる為今回交換工事を行う事となりました。既存の貫板は木製でしたが交換工事で使用する貫板は水分での劣化の心配がなく耐久性が高い樹脂性の貫板を使用し工事を行います。

貫板をビスで固定を行ったら板金を被せていきます。板金はガルバリウム鋼板で出来ており錆に強く耐久性が高い素材となっており、下地の貫板も劣化しにくい素材でしっかりと固定を行えていますので貫板に固定を行う板金もしっかりと固定が出来ますので強風に強い棟板金となります。板金の固定に使用するのは、ビス穴からの雨水の浸入を防止する為ゴムパッキンの付いたビスを使用し固定を行います。ビスはネジ山が掘られておりますので釘よりも抜けにくいのでより強固に固定を行うことが出来ます。

棟板金交換工事が完了致しました。棟板金の色は既存色と近しい色をご希望になられておりましたのでモスグリーンを使用し施工を行いました。樹脂性貫板を使用しての棟板金交換工事を行いましたので強風の際でも板金の飛散リスクを最小限に抑えることが出来ますので風が強い日でも安心してお過ごし頂くことが出来るようになりました。
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