君津市でケイカル板を使った軒裏天井の張替え
更新日:2016年08月09日
君津市で軒裏天井の解体工事が完了しましたので、本日は新たに張替えを行います。今回はケイカル板で新たに施工いたします。ケイカル板とは何かといいますと、簡単にいうと不燃材(燃えない建材)です。建築現場で主に2種類の不燃材が使われています。お部屋の内装などは石膏ボード。お水や火を使う処にはケイカル板と使用箇所にて使い分けております。

いよいよ貼り始めです。ケイカル板は湿気に強く、反り返しもほとんどないため、軒裏天井などに多用されています。比較的加工しやすく、形状にも合わせることができます。今回はサイデング仕様なので壁際に見切りがあり、施工もしやすいです。

元々はこの様に凹凸がある軒裏天井でしたが、綺麗に収まりました。軒裏天井というと古くはアスベストが入ったものが使われていました。「傷んできたからDIYで…」などと手を出さない方が無難です。信頼できる業者に任せましょう。

綺麗に貼り終わりました。このままでも当分は大丈夫ですが、耐候性を上げるため、この上に塗装を施します。隙間なく綺麗に施工できましたので、塗装したあとの仕上がりも美しくなるでしょう。
記事内に記載されている金額は2016年08月09日時点での費用となります。
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