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京都府宇治市にてパラペットがある屋根の雨漏り補修工事
更新日:2021年11月14日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府宇治市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
ご依頼の内容は「築年数30年ぐらいですが、天井から雨漏りするようになりました。」です。
築年数30年も経過していてメンテナンスもしてこなかったようです。
屋根材の劣化やその他板金類も劣化が進行しているハズです。
早速現地調査していきます。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
パラペットのあるお宅でした。
雨漏りの大きな原因はパラペットの箱樋板金の劣化の影響が大きいようです。
板金の腐食が進行しています。
谷板金も同様に劣化が進行していますね。
屋根材のカラーベストも塗膜が剥がれ、防水性を損ない湿気を好むカビやコケが繁殖していました。
カラーベストの反り返りはございませんでしたが、防水塗装の補修では雨漏りを防ぐことはできないと判断し、葺き替え工事か、既存のカラーベストの上に新しい屋根を重ねるカバー工法をご提案させていただきました。
既存の屋根の廃棄処理を行わないコストを抑えてた、カバー工法をさせていただくことになりました。
パラペット部分の板金も新しい板金でカバー工法を行います。
屋根の形に合わせた箱樋を事前に採寸しておき、現場で微調整しながらコーキングと釘を使い固定します。
この時排水溝への勾配にも気を付けます。
既存屋根の撤去をせずカラーベストの上からルーフィングを張っていきます。
屋根の撤去作業が無いので作業の進みが葺き替えより早く進みます。
谷樋板金も新しい板金でカバーします。
ケラバや軒先には水切り板金と言われる、外壁と屋根の隙間から雨水が浸入しないように、表面からは見えない板金を取り付けておきます。
水切り板金などの板金類を取り付けてから、新し屋根を葺いていきます。
新しく使用する屋根材はアイジールーフ「スーパーガルテクト」です。
スーパーガルテクトは屋根材と断熱材をひとつにした独自の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する金属屋根材です。
弊社でも人気ナンバーワンの屋根材です。
綺麗にスーパーガルテクトが葺き上がりました。パラペットの色合いとも相性がバッチリです。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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