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生駒市で谷板金入替えの為、両側の屋根をガルテクトで葺き替え工事
更新日:2021年11月15日
生駒市で
谷板金の劣化により入れ替え工事を行うことになりました。
両サイドには築30年の狭小な瓦屋。
谷板金の入れ替えには周辺の屋根材を一旦撤去しなければならず、この際軽量な屋根材の
ガルテクトへ葺き替えてメンテナンスも行います。
谷板金の入れ替えとガルテクトへの葺き替え工事の様子をご紹介します。
では、本日もよろしくお願い致します。
元々の屋根は写真にも写っているような
瓦屋根でした。
築30年で現時点では問題は発生していませんが、経年しています。
谷板金の入れ替え工事では、一旦周辺の屋根材は撤去しなければなりません。
ですので、この際軽量で高性能なガルテクトに葺き替えを行い、耐震性にも強い屋根にしていきます。
(また、今回の場合では無いのですが、瓦は再利用が可能ですがその他の屋根材の場合は
一旦剥がしてしまうと再利用ができません。そのような場合はカバー工法を選択するとコスト的にも抑えることができます。)
葺き替え工事が進み、写真は
防水紙設置場面です。
TAJIMA社のGUMCOOLという粘着式のルーフィングを使用しました。
ガルテクトは、谷板金側から棟に向かって乱葺きで設置していきます。
面積は狭小
ですので、時間はさほどかかりませんでした。
棟板金は片流れ棟
板金を使用します。
木製の貫板を設置し、板金を釘で固定していきます。
屋根の葺き替え完了です。
谷板金には、
ガルバリウム鋼板を使用します。
一枚の鋼板を形に合わせて、ブリキバサミでカット・加工していきます。
折り曲げた部分は劣化やすいので、上からシーリング材を充填します。
シーリング材には防水
性保持機能もあります。
その他板金との隙間にも充填していきます。
完成した屋根をご覧下さい!!
今回工事を行なったのは、谷板金のある屋根面だけです。
写真にもあるように、瓦屋根との境目は丸瓦を被せ施工しています。
このように屋根全体の工事ではなく、一部の屋根面のみを
メンテナンス行うことも可能です!
瓦屋根の葺き替え工事と谷板金の入れ替え工事が無事終わりました。
お客様の嬉しそうな笑顔を頂きました(o^^o)
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
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