更新日：2021年10月07日

 皆様のお住まいには当然屋根があるかと思います。屋根に何か不具合が起きれば補修や修理などを考えますよね。では、そもそも屋根の役割とは何なのかを考えたことはあるでしょうか。お住まいには当然あるものなので、役割についてはあまり考えたことがないという方も多いのではないでしょうか。屋根の役割とは一体何でしょうか。

屋根は私達を雨などから守ってくれています

 屋根は家に住んでいる人を守ってくれている大きな傘のようなものです。日本は雨が多い国で、梅雨のシーズンもありますよね。屋根があることで私達は雨に濡れなくて済むのです。もし屋根がない場合には、家は雨風にさらされ生活をすることができなくなってしまいます。また、風や紫外線からも私達を守ってくれています。このように、屋根は私達や家の中のものを雨や雪、風や紫外線、気温の変化などから守ってくれるという重要な役割を担っているのです。

屋根に深刻な不具合発生を防ぐためにも定期的な点検を

 そんな重要な役割を担っている屋根ですが、何か不具合が発生した場合には補修や修理が必要になります。屋根に不具合が発生した状態を放置してしまうと、雨漏り発生にも繋がる危険性があるため、何かあった際には補修や修理が必要になるのです。屋根の修理で特にお問い合わせをいただくことが多いのは、スレート屋根や金属屋根にある棟板金のことについてです。棟板金は屋根の高いところにあるため、風の影響を受けやすくなっています。棟板金に剥がれなどが発生してしまうと、雨漏りの原因にもなるため、剥がれてしまう前に補修などが必要です。  屋根は、あらゆるものから私達と家の中のものを守ってくれています。そんな重要な役割を担っている屋根に何か発生する前にも、お住まいの定期的な点検やメンテナンスは必要になります。皆様の大切なお住まいのことで何かお困りの際には、私達、街の屋根やさんに何でもお気軽にご相談ください。