新宿区でカラールーフ(アスファルトルーフィング)を使った屋根葺き替え工事
更新日:2019年06月11日
本日ご紹介いたしますのは新宿区で行った屋根葺き替え工事の様子です。屋根は瓦棒葺きで、昔ながらのトタンです。長年メンテナンスをしていないことから塗膜が剥がれて一面に錆が発生しているということです。

こちらが今回葺き替えを行う屋根です。お問い合わせをいただいた通り、錆が発生しておりかなり劣化も進んでいます。雨漏りもしていることから、野地板も腐食していますので塗装による再生は無理な状態です。

葺き替えを行う大まかな手順として、
1.既存の屋根材や垂木、野地板などを撤去
2.新しい野地板の設置
3.ルーフィング
4.垂木などの設置
5.屋根材設置
となります。
左写真はルーフィングを行っている様子です。使用したのはカラールーフィングというアスファルトルーフィングで、表面が緑色に着色されていますので墨打ち(色を使って線を引く作業)がしやすいのが特徴です。このアスファルトルーフィングは防水紙とも呼ばれ、屋根材の下に回りこんだ水分が屋内に入るのを防いでくれます。
ルーフィングが終わると垂木の設置です(右写真)。この上に屋根材を葺いていきます。

屋根材の設置が終わりました。今回使用した屋根材はガルバリウム鋼板を使ったものです。ガルバリウム鋼板は今まで使われていたトタンと比較し4倍以上の防錆性があります。もちろん金属なので錆びないわけではありませんが、トタンよりも格段に錆に強いというのは大きなメリットです。今までのように屋根のメンテナンスを怠らず、定期的に屋根塗装を行っていけば数十年は持つでしょう。
街の屋根やさんでは工事後、半年、1年、隔年と定期的に点検を行っております。今後、もしお住まいに不具合があっても定期点検で発見できますので安心ですね! これからもお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。
記事内に記載されている金額は2019年06月11日時点での費用となります。
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