野田市七光台にて築25年経過したスレート屋根の調査を行いました
更新日:2021年09月10日
野田市七光台にて、築25年経過し住宅メーカーより屋根カバー工事を推奨されたお客様より、お問い合わせを頂き屋根の状況に応じた工事のお見積りをお願いしたいとお問い合わせを頂きました。現地調査を行い屋根の状況を確認していきます。
屋根調査
屋根の調査を行いました。25年経過している建物ですが、屋根・外壁の塗装は共に2回行なっているとの事でしたので、塗膜の剥がれやスレート表面の苔も見当たらずキレイな印象を受けました。スレートの木口付近は多少の色褪せが確認できました。

屋根調査の際に、問題が多く見受けられる大棟、隅棟を確認しましたが棟板金の剥がれや歪み等の症状は確認できませんでした。定期的に塗装工事を行なっているので、つなぎ目のシーリングにも劣化の症状は見られません。こちらの屋根には、谷板金が設置されていましたが、谷付近のスレートが1枚ズレてしまっている部分があり、谷は雨漏りが発生しやすい部分なので早めの補修が望ましいです。

棟板金の側面の写真ですが、板金を固定している釘が一部抜け落ちてしまっていました。釘が抜けてしまうと板金の固定が落ちてしまいますので強風での飛散に繋がってしまいます。スレート屋根の軒先部分を見ると、軒先の木口部分に苔の発生が見られました。軒先は雨水が最後まで滞留する部分なので、水切れが悪くなってしまい苔やカビが発生しやすい部分になります。

屋根の状態を確認し、今すぐに雨漏りに繋がってしまう症状はありませんでしたが、25年経過していると防水紙の劣化が進行していると考えられますので雨漏りのリスクは高くなっている状態です。また、屋根の塗装はすでに2回行なっているため屋根材の劣化を考えると、次のメンテナンスは塗装ではなくカバー工法か葺き替え工事のご提案をさせて頂きました。
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