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横浜市神奈川区で近くの業者からひび割れ指摘で葺き替え工事
更新日:2016年04月04日
最近暑さも和らいで過ごしやすいですね。このまま夏が終わってしまうことは無さそうですが、屋根に上るには丁度いい気温です。今日は、横浜市神奈川区で屋根の調査を行いました。近所の業者さんから、屋根にヒビが入っているので見てもらった方が良い、と言われたそうで、心配されてご連絡頂きました。
屋根の状態です。屋根にはセキスイのかわらUという屋根材が葺いてあります。既に廃盤の製品なのですが、一時期屋根のカバー工事に非常に多く使われていた材料です。黒くなっている部分がかわらUのジョイント部分です。
黒いのは雨染みで、雨水がしみていて黒ずんで来ています。水を吸ってしまうので、屋根材自体がボソボソになっています。触るとポロポロと剥がれてきました。
全体的に雨染みが出ていますが、今のところ雨漏りなどはしていないようです。この様に穴が開いていて防水紙が見えているところも何箇所か有りました。
点検の様子は下記動画でもご覧いただけます。
もともと金属屋根の瓦棒葺きだった所に、スレート瓦のかわらUをカバーしているのですが、そもそもこの工事が間違えだと言えます。右の写真の数字は、屋根の勾配を表しています。2.1と有りますが、誤差も有りますのでほぼ2寸勾配の屋根という事です。スレートを葺く場合の最小勾配は3寸です。もともと瓦棒葺きだった理由もそこにあります。瓦棒などの金属屋根は最小で1寸勾配から施工が可能なので2寸でも十分に対応できていましたが、かわらUをカバーした事で、屋根表面の雨が流れにくくなり、場合によっては逆流している可能性も有ります。調査の結果としましては、かわらUの劣化も有りますが、勾配も加味して葺き替え工事のご提案です。このままでは雨漏りの可能性が非常に高いので、葺き替え工事で安心してお住まいになれる環境を作りましょう。
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