流山市江戸川台にてノンアスベストの屋根材レサスを使用した建物の屋根調査を行いました
更新日:2021年06月26日
本日は、流山市江戸川台にてノンアスベストの屋根材を使用したお建物の屋根調査を行いました。こちらのお建物で使用されていた屋根材は、現在のケイミューの前身会社の松下電工が制作したレサスと言うノンアスベストの屋根材になります。アスベストの規制が入った直後の屋根材は、ノンアスベストの屋根材制作に対する技術進んでおらず製品の強度の面で問題がありました。
現地調査に伺い、屋根の状況を確認し適切なご提案をさせて頂きます。
現地調査

現地調査にお伺い致しました。最近は梅雨空が続いておりましたが、調査日当日は天候が良く風も吹いていなかったので、ドローンでの撮影を行うことが出来ました。お建物は築17年のお建物でミサワホームでお建てになられた住宅です。1F~2Fの間に蔵があるため2.5階建ての高さのある造りになっております。
屋根をドローンで確認すると、部分的に屋根材の色が違うのが確認出来ます。お客様に確認すると、以前住宅メーカーの点検の際に屋根材の割れが見つかり部分的な差し替え工事を60枚ほど行われたそうです。

屋根に登ると屋根材が割れてしまう恐れがありましたので、今回は屋根には登らずに梯子を掛けて覗き込む形で調査致しました。屋根を確認すると、屋根材にひび割れが多く確認出来ました。部分的にシーリングでの補修痕もあり、前回の差し替えの際に割れてしまった物を補修した跡だと思われます。

他にも屋根材の反りによる屋根材同士の間にペンが入るほどの隙間が開いてしまっていました。また、屋根の棟付近では一部屋根材が大きく割れてしまっている部分が確認出来ました。現状でこのような症状が出ているということは他の部分にも近々同じ症状が出てきてしまう可能性が大きいのでこのまま放置してしまうと割れた屋根材の落下に繋がり危険な状態です。
この症状だと塗装をしても屋根材の割れに伴い塗膜も割れてしまうので、塗装のメンテナンスはオススメ出来ませんので、屋根のカバー工事のご提案をさせて頂きお客様にご検討して頂きます。
私達「街の屋根やさん」では、引き続き新型コロナウイルスに対する感染予防を徹底して行なっております。お困りの際はお気軽にお問い合わせを頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年06月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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流山市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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