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ベランダやバルコニーに【FRP防水工事】はいかがでしょうか?
更新日:2015年6月3日
こんにちわ
新人スタッフのがもうです。
実は昨日、防水加工を施して工場の床に綺麗にできないか?というお問い合わせを頂きました。
私の知識がまだまだ足りず、お客様のご質問によどみなく答える自身がありませんので、当店の専門スタッフより詳しいお話を折り返しのお電話で対応させて頂きました。
しかし、本日になりフッとベランダや陸屋根などに用いられる【FRP防水工事】であれば工場の床なども綺麗に施工が出来るのではないかと思いました。
そこで本日は【FRP防水工事】について勉強してみたいと思います。
【FRP防水工事】とは当店では陸屋根、屋上、ベランダ、バルコニーなどの防水工事としてご提案させて頂いています。以前も少しブログでご紹介しましたが、住宅での雨漏りの原因としてバルコニーやベランダからの漏水が原因でお部屋に雨漏り跡を作ってしまう例は少なくありません。
FRPとは繊維強化プラスチックの略で、強度、耐水性などが優れています。このFRPを防水分野に応用したものがFRP防水となります。
防水層は軽量で強靭かつ耐食性、対候性に優れているという特徴があります。また、塗膜の硬果速度が速く、スピーディーな施工が可能です。
上の画像はFRP防水工事によってバルコニーを工事した写真になります。
こちらのお宅はバルコニーのひび割れが原因で雨漏りが発生してしまいましたが、FRP防水工事によって雨漏りは改善されました。
かかる費用は事前にメンテナンスを行い、防水層が傷む前に施工する方が費用を抑えることが出来ます。逆に言えば、実害が起こってしまってからだと費用は割高になってしまします。やはり、ここでもメンテナンスの重要性が伺えます。もし、ご自宅のバルコニーやベランダで排水不良、ひびわれ、シートの浮きなどが見られる場合は要注意です。
少し話は変わりますが、最近はやりのキューブ型の住宅は軒がないので外壁が汚れやすく、勾配がある屋根に比べやはり水はけの悪さは気になるところですね。
建て替えや購入を検討されている方は、少しめんどうですが雨の日にオープンハウスなどに来場してみるとメリットもデメリットも見ることができ、参考になるのではないかと思います。
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