豊島区巣鴨にて雨漏りの調査を行い、笠木、外壁クラックからの浸水が疑われました
更新日：2021年05月17日
豊島区巣鴨にお住まいのお客様より、室内に雨漏りが発生しており困っているとのお問合せを頂きました。室内への雨漏りは建物自体の劣化を進行させる要因であり、また日常生活での大きなストレスになってしまいます。現地の状況を確認させて頂き状況に合った最善のご提案をさせて頂きます。
雨漏り箇所の確認
早速、現地調査にお伺いをさせて頂き雨漏りが発生している箇所を確認させて頂きました。天井、壁のクロスは雨漏りの影響による劣化で破れ、剥がれが発生し一部天井の板が腐ってしまいめくれてしまっています。雨漏りは半年程前から発生しており気にはしていたものの、なかなか修繕するタイミングがなく今日まで来てしまったそうです。
こちらの建物は3F建ての陸屋根のお建物になっておりましたので、屋上の確認もさせて頂きました。
屋上の確認
雨漏りしている部分の真上には、笠木が設置されていました。左の写真は、お客様自身で行なった応急処置です。ここにビニールを被せてからは雨漏りの勢いが収まったみたいですので、雨漏りの一つの要因は笠木からの浸水と言えます。応急処置のビニールを剥がさせて頂き笠木を確認すると、シーリングが劣化し繋ぎ目部分に隙間が出来てしまいました。
排水管付近の外壁には、大きめなクラックが入っておりこちらからの浸水も懸念されます。
防水層を確認しますと、雨漏りの影響で下地が水を含んでしまい湿気により防水層に浮きが見られました。
このような症状から、屋上の防水工事、外壁クラックの補修、笠木の交換工事のご提案を行い雨漏りの改善を行いたいと思います。
私達「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス感染症の感染対策を社員一同徹底して行い、お客様の元へお伺いをさせて頂いております。お建物にお悩みがありましたら、お問合せ頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月17日時点での費用となります。
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