柏市緑台にてスレート屋根を使用した築31年の建物の屋根調査を行いました
更新日:2021年05月15日
柏市緑台にて、スレート屋根を使用している築31年経過した建物の屋根を調査しました。
こちらのお客様は築年数が経過し屋根の汚れや、その他にも劣化があるのではないかと気になされておりました。ですので、実際に調査を行い状況に応じたご提案をさせて頂きたいと思います。
現地調査

屋根をドローンを使用し空撮しますと、築31年経過し屋根のメンテナンスはこれまで行って来なかったせいか、屋根全体にコケやカビの繁殖が確認できました。コケやカビは、日当たりの悪い北面には多く見られますが、こちらでは屋根全体に発生しています。これは、全体的にスレート屋根材表面の塗膜が劣化し屋根材が水分を吸ってしまい水切れが悪くなってしまっている状態になります。

他にも、スレートの割れが数箇所あり劣化が進行している印象を受けました。
棟板金を確認すると、釘が少し浮いてしまい抜けかかっている部分、板金の塗膜が剥がれてサビが発生しているなどの症状を確認出来ました。これらの症状が出ていると屋根のメンテナンスを行う一つの合図になりますのでこれらの症状が見られましたら一度点検してみるのをオススメ致します。

下屋付近には樹木が生い茂っており、雨樋を確認すると木の実や枯れ葉等が多く蓄積されておりました。これをしばらく放置してしまいますと雨樋が詰まってしまいオーバーフローを起こす原因になります。樹木が近くにある場合は定期的に雨樋の清掃を行い詰まらないようにお手入れして上げましょう。
私達「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス感染症の感染対策を行い建物の点検を行っております。お住まいに不安や気になる事がありましたら一度ご相談して頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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柏市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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