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金属屋根素材(ガルバリウム鋼板)、横暖ルーフきわみの性能について
更新日:2015年5月24日
こんにちわ!新人スタッフのがもうです。
本日は屋根を葺き替える際などに使う屋根材について勉強していきたいとおもいます。
やはり、屋根材を葺き替える際に一番おすすめできるのはなんといってもガルバリウム鋼板の屋根です。
ガルバリウム鋼板で出来ている屋根材は従来の屋根材よりも軽く減振効果が期待できます。
その中でも今回ご紹介する横暖ルーフきわみは、優れた塗膜により幅広い条件下で安定した耐久性を持ちます。その優れた耐久性から塗膜10年保証がついていることも特徴的です。
さらに、遮熱機能があり、夏場の照り返すような太陽熱による屋根温度の上昇を抑えますので、冷房の負担を低減します。環境にも光熱費にも優しいエコな屋根材ですね。
さらに優れた断熱性能で夏は涼しく、冬は暖かく1年を通して快適な暮らしをご提案します。
しかし金属屋根では雨音が気になるのではないか?と言った不安があるやもしれませんが、横暖ルーフきわみは遮音性能を兼ねそろえているため雨音などを軽減する、まさに理想的な屋根材です。
上の画像は瓦屋根から横暖ルーフきわみで葺き替え工事を行った屋根になります。
金属屋根と聞くと少し抵抗が・・・と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、画像をご覧の通りとっても綺麗な屋根に葺き替えることが出来ました。
最近では、瓦屋根から重量が軽くなるガルバリウム鋼板の屋根にリフォームするお客様も増えてきています。
従来の瓦屋根はおよそ100㎡。30坪の住宅で屋根の重さが約6トンあると言われています。その点、ガルバリウム鋼板は同条件で約600kgと瓦屋根の約1/10の重さまで軽減することが出来ます。
なぜ、多くのお客様が重量の軽いガルバリウムをお選びになっているかというと、屋根が軽くなると重心が低くなりその分地震の影響が少なくなります。
2011年におこりました東日本大震災は私たちが生活するうえで大きな爪痕を残し、自分や家族を守るための防災意識は高くなったと思います。私個人ではそういった防災意識の高さから地震に強いガルバリウム鋼板を選択する方が増えてきているのではないかと思っています。
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