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仙台市泉区の外壁塗装中の建物での現調。外壁材の脱落と木下地の腐食
更新日:2023年2月9日
現在外壁塗装中の建物にてコーキングの打ち換え工事を行っている現場から外壁材が剥がれて落ちたから見てもらえないかと塗装工事業者さんから連絡を受け後日現調へ伺いました。
既存の外壁目地のコーキングを取り除く作業を進めていたところ外壁材の一部が割れ脱落、その後も同施工面で脱落が発生した模様です。
切妻形状の建物で築25年前後の建物と思われます。
外壁の脱落がおきたのが西側の妻壁部になります。
使われているのは「さんとうばん」といわれる建材です。
一枚の寸法が910mmx3030mmの板状の建材です。尺で言うと3尺x10尺となるので「さんとうばん」と言われます。
綿のようなものは断熱材になります。
黒く見えるものは建物の鉄骨部になります。
経年による外壁のひび割れ、歪みなどから生じる隙間、コーキングの劣化、釘の浮きなどから雨水の侵入は考えられます。
写真のものは木材部分です。鉄骨部には外壁の固定ができないので鉄骨の柱間に木材を取り付け外壁を固定します。ですが腐食がひどく少し押しただけで崩れてしまう状態です。
この木材部分にさんとうばんを釘で固定されていました。
こんな状態では釘なんて当然ききません。
こちらも木材部分です。
雨水による腐食とシロアリの被害までも見られるようなのでそちらの対応も考えなくてはなりません。中ではこんなことになっているなんて恐ろしいですね。
西側外壁の全体写真です。
継ぎ目のあたりから外側に浮いてきてるのが分かります。
お隣のお宅とも近いので崩れてしまうようなことになったら大きな被害となりかねません。
二階部分の外壁を外してみた様子です。
こちらはまだ木材の状態が確認できます。侵入した雨水は下に流れていくのでやはり一階の方が被害は大きくなります。
北と南側は軒先側になり雨樋があるため外壁に受ける雨は軽減されるのでそういった影響もあるかもしれません。
比較的被害の見られない北側の外壁です。こちらは問題ないようなのでコーキングの打ち換えと塗装工事のほうが進められています。
調査を踏まえ外壁の工事の他、錆びとり、シロアリの調査といったことが必要になってくるものとなります。今後も打ち合わせを行いご予算ご有望に応じて進めていきます。リフォームではこういったトラブルも起こります。そのトラブルを解決し頼んでよかったと思っていただけるよう親身に対応いたします。
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