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大衡村│保険会社からの依頼で、トラックの物損事故で破損した屋根・雨樋の補修工事(前半)
更新日:2021年5月28日
今回の工事では、トラックの接触で破損した箇所の補修に合わせて、事故の再発を防止するために軒先の角を斜めにカットします。
カットする部分は木下地からのやり直しとなるので、まずは該当する部分の既存の瓦棒屋根を解体します。
屋根材を解体したら、いよいよ軒先を斜めにカットします。
まずは屋根板を切断しました。次に軒天をカットします。
軒天も切断し、屋根の軒先角の切断作業が完了しました。これまで何度も接触事故に遭ってるそうです。これで再発が防止できますように…。
真上から見ると角がなくなったことが良く分かります。ここに瓦棒屋根を取り付ける前の下準備をします。
屋根のカット部分に唐草の下地としてヌキ板を取り付けます。
ヌキ板の取り付けが完了しました。次に破風板を取り付けます。
破風板の取り付けが完了しました。
次に、先ほど取り付けたヌキ板の上から軒先唐草を取り付けます。
軒先唐草を取り付けています。
この軒先唐草は、この後で取り付ける屋根材と同質・同色のSGL鋼板を加工したものです。
軒先唐草の取り付けが終わりました。
この後は、SGL鋼板を現場加工して瓦棒屋根を施工、破風板金・雨樋の取り付けを行います。
後半(鋼板)へ続く!!
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