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守山区で築40年の屋根 和瓦からカラーベストへ葺き替え工事
更新日:2021年5月27日
屋根の葺き替え工事 和型陶器瓦からカラーベスト(化粧スレート)屋根へ
既設の陶器瓦の全景写真です。
土葺きなので、瓦の下に重量の重い土が入っています。
築40年ですが、それほど瓦のズレはありませんでした。
瓦をめくった写真です。
カラーベストに葺き替える為に、この土もめくる必要があります。
今回樋はそのままで取り替えない工事内容です。土葺きの陶器瓦は土の厚みがあり、そのままカラーベストに葺き替えると屋根の高さが低くなってしまいます。軒樋と屋根材がぶつかってしまい雨水を軒樋が拾えなくなってしまうので、屋根下地の高さを上げる為に垂木(45×45)を施工してコンパネ(厚み12mm)を張ります。
屋根下地の高さを上げる為に、垂木(45×45)を施工した後コンパネ(厚み12mm)を施工します。
万が一、仕上げ材のカラーベストから雨水が浸入した場合、室内への雨漏れを防ぐ為に屋根下地のコンパネの上に防水シート(ルーフィング)を丁寧に施工します。
殆どの土葺き屋根の場合、この防水シート(ルーフィング)は施工されていません。
一枚のカラーベストに対して、釘を4本留めして屋根材を固定します。屋根材の大きさは横910mm×縦414mmありますが、屋根材を被せて施工する為仕上がりは縦方向で182mmしか見えません。
屋根の頂上部には、雨水を浸入させない為に棟板金(ガルバリウム鋼板)を被せます。
棟板金の重ねのジョイントは、雨水が横走りしない様にシーリングを施工します。
棟板金の下地材は通常、木の貫板を使用しますが弊社では15年位前から雨水が浸入しても腐らない人工木材を使用して施工しています。
屋根葺き替え工事が完成です。
これで土葺きの陶器瓦からカラーベストに葺き替えた事で、屋根の重量は3分の1以下になりました。
今回は屋根の葺き替え工事を行いました。
工事のきっかけは屋根の軽量化でした。
それ以外にもメンテナンス性をあげたいや、雨漏りがある場合は直したいなど葺き替え工事をするきっかけはあります。
いま屋根の事でなにかお悩みがありましたら一度街の屋根やさん名古屋東店に相談してみませんか?
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