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西条市で倉庫外壁の波スレートが割れたので新しく取り換え修理
更新日:2021年5月29日
西条市のお客様より、「倉庫
外壁の波スレートが割れたから修理してほしい」とお問い合わせの電話をいただきました。
電気工事の作業中に業者の方が外壁に物を当ててしまい波スレートに大きな穴が空いたようです。
>>工場や倉庫のメンテナンスもお任せください。
こちらの建物は鉄工所の工場と倉庫で壁と屋根は
波スレートで施工されています。まだ建てて約
10年なので全体的にキレイな建物でした。
お客様に倉庫と隣家の境界のほうを
案内してもらうと
外壁の一部に大きな穴が開いて
います。とりあえず雨や動物が入らないようにお客様自身で
倉庫の中から合板で応急処置したようです。
波スレートの穴の周りにはぶつかった衝撃で
ひび割れがみられます。
破損しているのはこの二枚だけなので
部分修理で済みます。また修理箇所が地面から1mくらいのところだったので足場を組み立てる必要もなく工期も短く少額の修理代金で済みます
>>波スレートの最適なメンテナンス方法はコチラ
まずは波スレートを下地に固定している金属製のフックを外します。鉄製の為錆びてナットを外せないのでボルトクリッパーでフックの根本を切断します。破損して取り換える波スレート2枚分と、取り換え作業がし易いよう上と左右三枚のフックも切断します。金属製のフックを切断するので力を入れて一つずつ順番に切断します。
固定していたフックを外したら破損した波スレートを外します。周りの
波スレートが割れないように慎重に作業します。ちなみ
波スレート
は一枚あたり約20㎏の重さがあるので気をつけて持ち運びます。
倉庫内部の鉄骨下地にも割れた破片が残っていたので掃除します。
取り外した波スレートは
ノンアスベスト商品だったのですが、昔のアスベスト含有の波スレートは処分費も高くなります。
新しい波スレートを取り付けます。まずは固定するフックの下穴をドリルで開けます。使用するフックの径より少し大きいサイズの「キリ」を使用します。この時に下地鋼材の上端に穴を開けるため、事前に位置を確認しチョークラインで墨だしして穴の位置決めをします。
金属製のフックを通して付属のナットを締めてしっかり固定します。フックの穴から雨水が侵入しないようにパッキンが付いているので台風のときでも雨水が屋内に入ることはなく安心です。
これで波スレートの取り換え修理は完了です。
修理範囲も小さく低い場所で足場の組立てが必要なく工期も短く安く修理できました。
建物の修理やメンテナンスは早期の対策がじゅうようです。
お住まいの不安やお悩みは私たち街の屋根やさん西条新居浜店へお気軽にお問い合わせください。
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