練馬区でスレート屋根の上に金属屋根を葺くカバー工法
更新日:2015年03月06日
今日はとても緑が多く、空が広く感じられる、ゆったりとした雰囲気の練馬区にて、S様邸のカバー工法(重ね葺き)による屋根工事についてご報告させていただきます。
既存の屋根の上に新しい屋根をかぶせて覆う屋根カバー工法は、まず、板金や板金を固定している貫板、雪止めなどを撤去し、屋根の清掃をしていきます。その後アスファルトルーフィング(防水シート)を敷いていきます。先日までにここまでの作業を終え、本日より新しい屋根材をアスファルトルーフィングの上に敷いて行きます。
今回カバー工法で使用する新しい屋根材は、抜群の耐久力と遮音性で遮熱鋼板を使用した金属屋根材の横断ルーフきわみです。
屋根工事での屋根カバー工法のデメリットとして、屋根の重量が重くなることがあげられますが、金属屋根はとても軽い素材のため、街の屋根やさんではカバー工法の際は金属屋根材をおススメしています。
練馬区のS様は、スレート屋根の屋根工事を行う際に、屋根の葺き替えと屋根カバー工法とで、どちらにするか迷っておられました。
スレート屋根材の葺き替えのメリットは、野地板などの下地材が腐食していた場合は下地材をしっかりと補修することや屋根全体の全面リフォームをすることができます。また、軽い金属屋根などの屋根材へ葺き替えることで重量の軽い屋根になり、地震にも強い屋根になります。
デメリットは解体工事の手間と廃材の処分費が高いことです。また、スレート屋根で2004年以前に製造されたものの中にはアスベスト(石綿)が含まれている場合、環境や近隣への配慮が必要となります。処分費用も高額です。
スレート屋根材のカバー工法のメリットはスレート屋根を解体しないため工事期間が短くて済むことや、アスベストの飛散防止にもなります。また、解体処分費が無い事や工期が短い事から費用がお安くすみます。
カバー工法のデメリットは重ねて葺く材料の重みが掛かる為、耐震性にやや不利です。下地材が傷んでいる場合にはカバー工法はむきません。
上記の内容をふまえ、S様は既存のスレート屋根の上に軽量の屋根材である金属屋根を葺く、カバー工法を選択されました。
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