中野区でスレートの苔や外壁汚れから屋根&外壁塗装
更新日:2018年05月16日
中野区のE様より「我が家の外観の汚れが目立ち、汚く見えるので、まずは屋根&外壁の無料点検とお見積りをお願いします!」とご依頼がありました。
E様邸は築17年。一般的にスレート屋根やサイディング外壁のメンテナンス時期とされる目安10年を過ぎていたため、必ず屋根塗装や外壁塗装でのメンテナンスはしっかりと行いたいとのこと。
さっそく中野区のお住まいへ点検調査へ伺います。お住まいの隅々まで点検させていただき、小屋裏など室内については特に問題は見られませんでした。外観で特に気になるところは、E様が気になっていらっしゃった、スレート屋根材に苔やカビが発生していること、屋根材自体の色褪せ(退色)、外壁目地部分の黒ずみなどでした。

スレート屋根には北側の日光が当たらない部分全面に苔やカビがびっしりと発生していました。苔やカビは雨水を吸収し、水気を帯びていることが多く、水はけの悪い状態です。そうなると雨漏りの原因にもつながります。
また、スレート屋根の色あせが目立っているのは南面などの太陽光が良く当たる場所に見られました。こちら側は紫外線などによりスレートの表面の塗膜が劣化してしまっています。塗膜が劣化し剥がれてしまうとスレートの屋根材自体が傷んでしまいます。
ですが、今のところ、スレート屋根材自体への欠けや抜け落ちなどの大きな劣化は見られませんでしたので、屋根塗装をすることで、屋根材の表面に再度新しい塗膜で覆って、屋根材を守ることが必要になります。
また、棟板金がには浮いてゆがんだ部分があり、後々、雨漏りの危険性や強風などで板金飛散のおそれがあるため、屋根塗装工事と一緒に棟板金の交換を行う板金工事を行ったほうが安心です。
サイディング外壁については、サイディングの黒ずんだ目地部分は、雨が降るたびに外壁に吹き付けた雨が目地をつたいながら地上まで落ちているようで、目地周りにはカビが発生していました。目地のコーキング自体も経年劣化で日々が入っている状態でしたので、雨水の侵入を防ぐ為、外壁塗装と一緒にコーキングの打ち直しが必要であると判断致しました。
サイディング外壁の塗膜も経年劣化からかチョーキング(白亜化)が発生しています。外壁塗装を行うことで、雨風や紫外線から外壁を保護することができます。
中野区のE様には、外回りのメンテナンスとして、屋根塗装、外壁塗装、板金工事をご提案させていただきました。
屋根塗装、外壁塗装でお住まいの外回り全体をまもることができ、さらにはイメージチェンジ!今の現状のお住まいと比べ、とてもきれいな外観になり、完成を喜んでいただけると思います。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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