練馬区で瓦から次世代ハイブリッド瓦ルーガ雅に屋根葺き替え
更新日:2017年03月21日
今日は練馬区にて先日より施行が始まった屋根葺き替え工事について、施主様が屋根工事を決めるまでの悩んでいたことやきっかけなどをご紹介させていただきたいと思います。
屋根葺き替え工事の施工現場は、地下鉄大江戸線や西武池袋線の練馬駅が近くにあり、緑が多い閑静な住宅街にあります。
施主様よりお問い合わせ頂いた際、瓦屋根のメンテナンスとして葺き替えか葺き直しかでずっと迷っていらっしゃったとお聞きしました。
屋根リフォームや修理についてのご要望を詳しくお伺いしたところ、大きな地震の際に重い瓦屋根が落ちたり飛散して、隣家に飛び込んでしまったり、瓦が人にあたってけがをさせたりしないか心配で、重量の軽い軽量屋根材で葺き替え工事を検討するようになったとのこと。ですが施主様のお父様が「瓦屋根は威厳がありかっこいい!」と、瓦屋根にとてもこだわりを持っておられたそうで、スレートやガルバリウム鋼板の金属屋根に屋根を葺きかえることに抵抗があるようでした。そうなると葺き直したほうがいいのかな?と、ずっと考えがまとまらずにいたそうです。
既存の屋根材を撤去した後、新しい屋根材を新設するのが「屋根葺き替え」、既存の屋根材をそのまま再利用するのが、「屋根葺き直し」です。
点検に伺い、細部まで建物を調査、採寸し、現地調査の結果、防水紙の劣化具合は、何か所かに穴が開いているが酷い状態ではなく、小屋裏の点検では雨水の侵入もみられませんでした。瓦自体は経年変化、劣化による色落ちがほとんどありませんでした。瓦自体は至って耐久性の高い屋根材なのです。そうなると下地材、ルーフィングのほうが、早く寿命が来てしまうことが多いです。
お住まいの屋根の状態から、屋根の下地補修と新規にアスファルトルーフィングを敷いて、従来の瓦を再利用する「葺き直し」をおすすめしましたが、施主様とのお話合いの中で、やはり屋根の重量を軽くしたいとの意向があり、陶器瓦やセメント瓦に代わる、見た目は瓦の風合いを持ったKMEW社のROOGA(ルーガ)雅という高機能な軽量屋根材の次世代ハイブリット瓦での「屋根葺き替え工事」をご契約いただきました。
一般的な広さの家屋、100㎡、30坪の場合、従来の瓦屋根の重さは軽自動車(800kg)7~8台分に相当するといわれており、ハイブリッド瓦屋根の重さは軽自動車4台分未満といわれ従来の瓦の約1/2の重さになります。屋根が軽くなることで、建物の重心が低くなり地震が起きた際に建物の揺れ幅が小さくなり減震が期待できます。

[写真]次世代ハイブリット瓦KMEW社ROOGA(ルーガ)雅のメーカー提供写真と街の屋根やさん施行写真
施主様としては「瓦」の「葺き替え」か「葺き直し」かでずっと迷っていらっしゃったことが、屋根葺き替え工事をする!ということで気持ちもまとまり、迷い解消!悩みが解決したことで、先日さっそくスタートした屋根葺き替え工事の完成を楽しみにしてくださっております。
記事内に記載されている金額は2017年03月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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