千葉市緑区おゆみ野にて令和元年房総半島台風被害の復旧に保険以外の支援もありました
更新日:2021年05月15日
千葉市緑区おゆみ野にお住まいのお客様より「屋根が何個か落ちてしまった」とのご連絡をいただきました。2019年に発生した令和元年房総半島台風は、千葉県に甚大な被害をもたらしました。お客様がお住まいの千葉県では、令和元年房総半島台風、東日本台風及び10月25日の大雨により被災されたお宅を支援するための制度が発足されました。支援制度の中には、一定の適用基準が設けられているものがあることから、適用とならない場合もありますがとても心強い制度です。私達、街の屋根やさんでは、申請書類やお手続きなどにもご協力しております。
屋根の点検

瓦自体は表面もとてもきれいですが、漆喰の劣化が進行している状態で、台風の影響により棟瓦がズレている状況でした。瓦の耐用年数は40年~60年以上に対して、漆喰の耐用年数は約20年といわれていますので定期的なメンテナンスが必要です。これ以上、状態が悪化する前に処置が必要な状況でした。私たち、街の屋根やさんでは、点検等でお伺いする際は、新型コロナウィルスの対策予防として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
瓦屋根から金属屋根へ葺き替え

屋根のてっぺんにある大棟や、隅棟(下り棟とも呼びます)以外も、いたるところで漆喰の劣化が進んでいました。漆喰が痩せたり、ポロポロと崩れ始めているため外壁と屋根との接合(取り合い)部分も隙間が開いていました。私達、街の屋根やさんでは、点検結果を写真と一緒に詳しくご説明しております。お客様とご相談の結果、耐久性だけでなく、耐震についてもご安心いただける金属屋根の「スーパーガルテクト」へ屋根の葺き替えをされることとなりました。まずは、既存の瓦を全て撤去し、清掃後、野地板を取り付けます。
スーパーガルテクトで安心が長続き

続いて、防水紙(アスファルトルーフィング)を敷いていきます。この時、雨漏りが発生しやすい場所の「棟」や「谷」部分は、防水紙を二重、三重に重ねて敷きます。これだけでも防水性能がアップします。屋根材には、大きな遮熱効果のある「スーパーガルテクト」のSシェイドブルーを取り付けました。スーパーガルテクトは表面の塗装に「遮熱性フッ素樹脂/遮熱性ポリエステル樹脂」が採用されており、普通の住宅屋根用化粧スレートに比べると、その差は約マイナス10度にもなります。瓦から金属屋根への葺き替えにより、見た目の印象も大きく変りましたが、スーパーガルテクトは1㎡あたり5kgと超軽量のため、建物への負担も大きく軽減されました。
記事内に記載されている金額は2021年05月15日時点での費用となります。
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