日立市のベランダ防水工事は、床下地から改修したFRP防水
更新日：2021年9月15日
工事前のベランダです。
漏水のあるベランダは、軽微な漏水や初期の漏水であれば下地からの改修を行う事もありませんが・・
漏水箇所が全体的に広がっている場合や下地の腐食が考えられる場合は、下地からの改修が必要です。
関連記事▶ベランダ・バルコニーで起こる雨漏り原因と補修方法を詳しく解説
漏水のあるベランダは、軽微な漏水や初期の漏水であれば下地からの改修を行う事もありませんが・・
漏水箇所が全体的に広がっている場合や下地の腐食が考えられる場合は、下地からの改修が必要です。
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①ベランダを床下地から改修※今回の記事内容
②下地改修後、FRP防水施工※今回の記事内容
③腰壁交換（防水紙張り替え）（設置後塗装）
④笠木板金交換（防水紙張り替え）
※室内天井改修工事
②下地改修後、FRP防水施工※今回の記事内容
③腰壁交換（防水紙張り替え）（設置後塗装）
④笠木板金交換（防水紙張り替え）
※室内天井改修工事
ベランダの腰壁を解体します。
腰壁と笠木を撤去すると、笠木の下地と腰壁の透湿防水シートにも少なからず浸水した痕跡がありました。
笠木も腰壁も、雨漏り原因となり得る箇所です。
20年以上経過しているベランダや、今現在ベランダから雨漏りを起こしている場合は注意が必要です。
腰壁と笠木を撤去すると、笠木の下地と腰壁の透湿防水シートにも少なからず浸水した痕跡がありました。
笠木も腰壁も、雨漏り原因となり得る箇所です。
20年以上経過しているベランダや、今現在ベランダから雨漏りを起こしている場合は注意が必要です。
ベランダ防水の床を剥がした画像です。
ベランダ床下地であるコンパネに漏水が確認でき、部分的に腐食を起こしていました。
この腐食を起こしていた床下地は、室内への雨漏りへと繋がってしまった箇所です。
ベランダ床下地であるコンパネに漏水が確認でき、部分的に腐食を起こしていました。
この腐食を起こしていた床下地は、室内への雨漏りへと繋がってしまった箇所です。
ベランダの床下地を改修
壁面に新しい透湿シートを施工
ドレン周り・継ぎ目・釘頭などに、しっかりシーリング処理を行います。
下地と防水層を密着させるため、強化プライマーを塗布します。
ベランダ立上り部の施工
ベランダ平場の施工
中塗りにポリエステル樹脂のみを塗布
サンダーで表面を研磨し調整します。
今回はダイジェスト風にお伝えしていますが、工程詳細はもっと細かく、この工程も複数回繰り返しているんですよ(#^.^#)
今回はダイジェスト風にお伝えしていますが、工程詳細はもっと細かく、この工程も複数回繰り返しているんですよ(#^.^#)
仕上げ材であるトップコートを塗布
エアコンの室外機を戻し、完成です。
雨漏りを起こしていたベランダが、床下地から改修したFRP防水でよみがえりました(^O^)／
今後のメンテナンスは、仕上げ材として行ったトップコートを5年毎に塗布すれば、防水性能が退化せずに長く防水性能を保つことが出来ます！
定期的なメンテナンス！宜しくお願いします。
今後のメンテナンスは、仕上げ材として行ったトップコートを5年毎に塗布すれば、防水性能が退化せずに長く防水性能を保つことが出来ます！
定期的なメンテナンス！宜しくお願いします。
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