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【加古川市】強風被害に遭った屋根の補修を実施🔨棟包板金交換工事施工事例📖
加古川市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「強風の日に屋根から金属の板が落ちてきた」
この様なお問い合わせを加古川市にお住いのお客様より、ご相談を頂きました。
屋根の上から突然「ガシャン」という大きな音がすると、何が起きたのか分からず不安になりますよね。
特に屋根から金属部材が落下してきた場合には「雨漏りの心配はないのだろうか?」と感じられるかと思います。
今回の現場は築32年の戸建て住宅。
屋根にはスレートが使用されており、強風によって屋根の棟部分に取り付けられていた「棟包板金」が一部飛散していました。
調査したところ、飛散箇所以外も経年劣化が進んでおり、今回は棟包板金だけでなく、内部にある木下地まで交換する工事を行いました。
「屋根から金属が落ちてきたけれど、どこに相談すればいいのか分からない」という方にも参考にしていただけるよう、今回の工事の様子を詳しくご紹介します。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1日
- 築年数:築32年
- 使用材料:・ガルバリウム鋼板製棟包板金 ・木下地 ・シーリング材 ・パッキン付きビス
皆さん、こんにちは!
街の屋根やさん加古川店 営業の福山です。
本日は加古川市にて「強風時に飛散被害に遭ったスレート屋根の棟包板金交換工事」を行った施工事例のご紹介となります。
強風が発生する春先や台風時期には、屋根やご自宅の付帯設備が強風被害に遭われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日ご紹介するご自宅のお客様も、強風時に屋根の金属部材が落下してきたことがお問い合わせのキッカケとなりました。
落下してきた金属部材は屋根の”棟包板金”と呼ばれる部材。
今回の事例では”棟包板金とはどの様な部材か”や”強風被害に遭った際の補修工事の内容”などをご紹介していきたいと思います。
それではまず、今回工事を行った屋根の様子から見て参りましょう!
【”ガシャン”という音の正体は屋根の金属部材でした💥】
【お客様談】
👉「風が強い日に“ガシャン”という大きな音が聞こえました。見に行くと、金属の板が落ちていたんです。」
👉「少し離れたところから屋根を見ると、1箇所だけ屋根に被害が出ているように見えました。」
👉「10年ほど前に屋根の塗装もしていたので、屋根の状態についてはそれほど心配していませんでした。」
屋根の塗装を行っていると「まだ屋根は大丈夫だろう」と考えてしまうのも無理はありません。
しかし、屋根塗装は主に屋根材表面の保護や美観を維持するための工事です。
屋根に取り付けられている金属部材や、その内部にある木下地まで新品になるわけではありません。
そのため、屋根の何らかの工事の際は屋根材だけでなく棟部や板金、下地なども一緒に確認することが重要となります(>_<)!
【スレート屋根とは❓軽量で扱いやすい一方、板金部分の点検も重要!】

今回の住宅に使用されていた屋根材は”スレート”でした。
スレートとは、セメントなどを主原料として成形された薄い板状の屋根材で、住宅の屋根によく使用されてきた代表的な屋根材の一つです。
【スレート屋根の主な特徴】
- 比較的軽量で、瓦屋根などと比べて屋根の重量を抑えやすい
- 板状の屋根材を重ねて施工するため、すっきりした外観に仕上がる
- 近年の戸建て住宅でも採用数が多い
- 表面の塗装によって美観や屋根材の保護を行うことができる
- 屋根材だけでなく、棟部などの板金部材も屋根を構成する重要な部分となる
今回の調査では、屋根材そのものだけではなく、屋根の形状や各部の板金、固定状態なども細かく確認しました🔍
【関連記事】
👉スレート屋根の特徴やメンテナンス方法を解説!製造された時期ごとに異なる寿命や注意点とは?

屋根の構造で、屋根面が交わる部分を”棟部”と呼びます。
この棟部には、屋根材の接点を覆うように金属製の部材が取り付けられています。
これが今回飛散してしまった”棟包板金(むねつつみばんきん)”です。
【棟包板金とは?】
棟包板金は、屋根の棟部分を雨水や風などから保護するための部材です。
(以下、主な役割)
- 屋根の頂部から雨水が内部へ入り込むのを防ぐ
- 屋根材同士が接する棟部分を保護する
- 屋根の内部に設置された下地などを雨風から守る
つまり、棟包板金は「屋根のてっぺんに付いている飾り」ではなく雨漏りを予防する重要な部材なのです😊!

調査を行ったところ、施主様が見つけられていた箇所は、実際に棟包板金が飛散している状態でした。
そのままにしておくと、板金がなくなった部分から雨水が入り込む可能性があります。
そこで調査時には、防水テープなどを使用して簡易的な養生を行い、工事までの間もできる限り雨漏りにつながらないよう配慮しました。
今回のように屋根部材が飛散している場合、工事日まで何もしないのではなく、応急的に雨水の侵入を防ぐ処置をしておくことも大切です!
もちろん、飛散した部分だけを交換する方法もあります。
費用をできるだけ抑えるという意味では、被害箇所だけを部分補修することも一つの選択肢です。
しかし、今回の現場では別の問題も確認できました💦
住宅の周囲は風の影響を受けやすい立地条件であり、さらに既存の棟内部に使用されている木下地も、決して良好とは言えない状態でした(>_<)
そのため、今回だけ飛散箇所を直しても、今後ほかの棟部分で同じような被害が発生する可能性が残ります。
そこで「今回をきっかけに、棟包板金と内部の下地をまとめて交換しておきましょう」と施主様にご提案。
施主様にも「今後また強風で別の場所が飛んでしまうのは心配なので、全体的にしっかり直したい」とご納得いただき、工事をご依頼いただくこととなりました😊!
【関連記事】
👉棟板金の浮きの修理費用は?相場や浮きの原因を対策できるメンテナンス方法を解説
【~着工~ 既存棟包板金の撤去からスタートです🔨】

着工後、まず既存の棟包板金を撤去していきます。
棟包板金を取り外すと、その内部には木製の下地が設置されています。
今回は板金だけを新しくするのではなく、内部の木下地も交換するため、一つずつ部材を取り外していきました🔨

撤去作業を進めると、既存の木下地は経年劣化の影響を受けており、強度が低下し、もろくなっていました💥
【棟包板金内部の木下地が劣化する主な理由】
- 長年の雨風や湿気の影響を受ける
- 板金内部に入り込んだわずかな水分が影響する
- 結露などによって木材が湿る場合がある
- 紫外線や温度変化による板金の劣化が間接的に影響する
- 長期間使用することで木材そのものが経年劣化する
外から見たときには「金属の板が付いているだけ」に見える棟部分ですが、その内部には板金を支える下地が存在します。
今回の工事では、この内部まで確認できたことが非常に重要でした(^^)/

木下地を撤去した後は、棟の下にあるスレート屋根材に破損がないかを確認します。
棟下屋根材の破損有無を見逃すと施工後に様々なリスクが生じるため、注意が必要です!
【棟下のスレートに破損がある場合のリスク】
- 雨水が屋根内部へ侵入する可能性がある
- 防水紙の劣化を早める恐れがある
- 屋根下地が湿気を含み、腐食につながる場合がある
- 雨漏りの原因となる可能性がある
- 強風や振動によって破損がさらに広がる恐れがある
今回は棟下部分を確認しながら、問題がないことを確認したうえで、新しい棟下地の施工へ進みました(^^)/
【関連記事】
👉スレートの欠けや割れは補修が必要?レベル別補修方法
【棟下地には木製下地を採用!コストにも配慮したご提案🖋】

新しい棟下地には、既存と同様に木製の下地を採用しました。
棟下地には木材だけではなく、樹脂製や金属製など、さまざまな種類があります。
【棟下地の主な種類】
~木製下地~
加工しやすく、施工性にも優れており、比較的コストを抑えやすいのが特徴
~樹脂製下地~
水分による腐食を受けにくく、木材とは異なり耐久性を期待できる
~金属製下地~
強度や耐久性を重視したい場合に選択肢となる下地
今回は「必要な部分はしっかり直したいが、できる限り費用も抑えたい」というご要望を踏まえ、木製下地を採用しています(^^)/

新しい棟下地を取り付ける際には、ただ真っすぐ取り付ければよいわけではありません。
棟が交わる箇所では、それぞれの屋根面の角度を確認し、実際の屋根形状に合わせて下地を擦り合わせる必要があります!
【棟下地の角度を適切に合わせるメリット】
- 棟包板金をきれいに納めやすくなる
- 板金の浮きや不自然な隙間を抑えられる
- 雨水が溜まりにくい納まりを作りやすい
【棟下地の角度が適切でない場合に生じる現象】
- 板金に無理な力がかかり、耐久力が低下する
- 隙間が生じやすく、雨漏りの要因となる
- 雨仕舞や美観に悪影響が出る
これらの理由で、棟部施工では現場の形状に合わせた細かな調整が非常に重要となってきます(>_<)!
【新しい棟包板金には”ガルバリウム鋼板製”を採用✨】

下地の新設が完了した後は、新しい棟包板金を取り付けていきます。
今回新たに新設した棟包板金は”ガルバリウム鋼板製”の製品を使用しました!
【ガルバリウム鋼板製棟包板金の特徴】
- 錆びにくく、長期間使用しやすい
- 外装資材をはじめ屋根材として使用される実績が多い
- 軽量で屋根への負担を抑えやすい
- 高耐久性により美観維持も期待できる
【関連記事】
👉ガルバリウム鋼板とは?屋根や外壁で人気の理由とメリット・デメリットを解説

新しい棟包板金は、下地に対して”パッキン付きのビス”を使用して固定しました。
従来の屋根では釘で固定されているケースも多くありますが、今回は強風による飛散被害を経験された住宅ということもあり、固定方法にも配慮しています。
【パッキン付きビスを使用するメリット】
- 下地にしっかりと固定できる
- 強風による板金の浮き上がりを抑えやすい
- ビス部分からの雨水侵入を抑える働きが期待できる
- 経年劣化による固定力低下がしずらい
今回の工事では「ただ新しくする」のではなく、以前のような飛散被害をできるだけ起こさないためにはどうするか?という点も重視しています😊

棟包板金は、1本で棟部すべての長さを納めるのではなく、数本の板金を重ねながら施工します。
この重なり部分には”シーリング材”を打設しました。
シーリングとは、部材同士の隙間を埋めることで雨水の侵入を防ぐ材料です。
重なり部分をしっかり処理することで、板金同士の取り合い部分の止水性を高めるとともに、強風時に板金がバタついたり浮き上がったりすることを抑える効果も期待できます✨
屋根の形状によっては、3方向から棟が集まる”三又部分”があります。
この部分は単純に棟包板金を重ねるだけでは綺麗に納まりません!
それぞれの棟の角度を確認しながら板金を加工し、現場の形状に合わせて取り付けていきます。
【三又部分の板金角度を合わせるメリット】
- 隙間を最小限に抑えることが出来る
- 雨水の侵入リスク軽減に繋がる
- 屋根全体の仕上がりが綺麗になる
最後に三又部分の取り合いにシーリング材を打設。
棟部分の止水性を向上させる仕上げとなっています(^^)✨
【関連記事】
👉板金工事とは?屋根工事との違いや費用相場、必要なタイミングを解説
【~完工~ 強風被害に遭った棟包板金が、下地から新しく生まれ変わりました✨】
今回の工事では、強風によって飛散した棟包板金だけを交換するのではなく、内部の劣化した木下地も撤去。
そのうえで新しい木下地を設置し、ガルバリウム鋼板製の棟包板金をパッキン付きビスで強固に固定しました。
さらに板金の重なり部分や三又部分にもシーリング処理を行い、雨水の侵入を抑える雨仕舞にも配慮しています。
工事前は「また強風が吹いたら、別の棟包板金も飛んでしまうのではないか」という不安を抱えられていた施主様。
今回、棟部を下地から一新したことで、強風による飛散への不安も軽減されました。
施工後には「下地から新しくしてもらったので安心しました。これなら強い風が吹いても以前より安心して過ごせます」と大変嬉しいお言葉をいただくことができました😊✨
【屋根からの落下物💥その際はお気軽にお問合せ下さい📞】
屋根から何かが落ちてきた場合、「とりあえず元の場所に戻せばいい」と考えるのは危険です!
今回のように、表面の棟包板金だけでなく、その内部にある木下地まで劣化しているケースがあります。
また、強風による飛散被害等は、その1箇所だけに問題があるとは限りません。
「なぜ飛んだのか?」
「ほかの箇所は大丈夫なのか?」
「内部は傷んでいないか?」
ここまで確認することで、同じ被害の再発防止につながります(^^)!
特に加古川市周辺でも、台風や突風などによって屋根板金が浮いたり飛散したりするケースがあります。
「屋根から金属が落ちてきた」
「棟板金が浮いているように見える」
「強風の後から屋根が気になっている」
この様な場合は、無理に屋根へ上がらず、まずは私たち専門業者へ点検をご相談ください📞
今回のように、早い段階で屋根の状態を確認し、必要な部分を適切に補修することが、大きな雨漏り被害や二次被害を防ぐ第一歩になります!
加古川市をはじめ、屋根の劣化や強風による被害・対策でお困りの方は放置せず、一度屋根全体の状態を確認してみてはいかがでしょうか?
皆様のお問い合わせをお待ちしております!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
地域密着の屋根工事専門店、街の屋根やさん加古川店にお任せください!

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