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岐阜県各務原市で築68年の瓦屋根を葺き替え|傷んだ下地も全面改修
各務原市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
今回ご相談いただいたのは、岐阜県各務原市にお住まいのお客様です。築年数が経ち、これまで大きな不具合は感じていなかったものの、最近になって瓦屋根全体の古さや、見えない部分である下地の傷みが気になり始めたとのことでした。今すぐ雨漏りしているわけではないからこそ、早めに状態を把握しておきたいというお気持ちから、屋根の専門業者である私たちへ点検をご依頼くださいました。現地でしっかり調査したうえで、今後も安心して暮らせるよう葺き替え工事をご提案しました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:約3週間
- 築年数:約50年

現地調査では、屋根全体に葺かれた瓦の表面に色あせや風合いの変化が見られ、長年の風雨による経年劣化が進んでいることを確認しました。
瓦自体は一見大きく崩れていないように見えても、築年数が経過した瓦屋根では、下にある土や下地材が弱っているケースが少なくありません。
特に棟まわりや広い面積の屋根では、見た目だけでは判断できない傷みが潜んでいることもあります。
今回もお客様が気にされていた通り、表面上の状態だけでなく、屋根下地の健全性まで考える必要があると判断し、部分補修ではなく全面的な葺き替えが適した工事内容となりました。

こちらは新しい下葺き材を施工した場面です。
葺き替え工事では、仕上げの屋根材だけでなく、その下にある防水層の出来が非常に重要になります。
今回使用した防水シートは屋根全体をしっかり覆うよう丁寧に敷き込み、重ね幅や端部の納まりにも注意して施工しました。
雨水の侵入を防ぐ要となる部分ですので、見えなくなる工程ほど確実さが求められます。
表面の屋根材が万が一雨を通しても、その下でしっかり受け止めて排水できるよう、下地づくりから抜かりなく進めました。

まずは既存の瓦を撤去していく工程です。
瓦屋根は重量があるため、解体時には周囲への安全配慮が欠かせません。
職人が足元を確認しながら慎重に瓦を外し、飛散や落下が起こらないよう分別しながら搬出しました。
今回のような古い瓦屋根では、瓦の下に葺き土が大量に使われているため、撤去作業は見た目以上に大がかりです。
こうした工程を丁寧に進めることで、次に行う下地確認の精度も高まります。
屋根の重さを見直すという意味でも、葺き替えは住まいにとって大きな安心につながる工事です。

瓦と葺き土を取り除いたあとは、既存の下地の状態を細かく確認しました。
写真でもわかる通り、下地材は長年の使用によって乾燥や劣化が進み、表面の傷みが見受けられました。
こうした状態のまま新しい屋根材だけを載せても、根本的な改善にはなりません。
下地が弱ったままでは雨漏りリスクが残るため、屋根の寿命を延ばすには内部からしっかり直すことが大切です。
私たちは表面だけをきれいにするのではなく、長く安心していただけるよう、見えない部分の劣化も見逃さずに工事を進めています。

既存下地の状態を確認したうえで、古くなった下地材を撤去していきました。
長年支えてきた下地には、たわみや痩せ、固定力の低下が起こっていることがあり、そのまま再利用するのはおすすめできません。
特に瓦屋根から新しい屋根へ葺き替える場合は、屋根全体の性能を底上げする絶好の機会です。
既存材を撤去して素地の状態に戻すことで、新しい野地板をしっかり納められる下準備が整います。
手間のかかる工程ですが、仕上がりの耐久性を左右する大切な作業として、丁寧に進めました。

下地撤去後は、新しい野地板を施工して屋根面を作り直しました。
野地板は屋根材や防水シートを支える基盤となるため、面の精度や固定の確実さがとても重要です。
今回も屋根の形状に合わせて一枚ずつ納め、継ぎ目や端部に無理が出ないよう施工しました。
新しい野地板に替えることで、屋根全体の安定感が高まり、今後の防水性能や耐久性にも良い影響が期待できます。
見えない部分ではありますが、屋根の骨組みを整える重要工程ですので、街の屋根やさんとして特に力を入れている工程のひとつです。

こちらは野地板の施工が完了した状態です。
屋根全体が平滑でしっかりした面になり、このあと施工する防水シートや屋根材の性能を十分に発揮できる下地が整いました。
古い屋根では、長年の荷重や湿気の影響で面が不陸になっていることも多いのですが、下地からやり直すことで見た目だけでなく機能面も大きく改善できます。
葺き替え工事の良さは、こうして表面だけではない部分までリセットできる点にあります。
住まいを長く守るためには、土台から整える発想がとても大切です。

施工を進める中では、完成後の屋根全体の納まりや排水の流れも常に意識しています。
屋根はただ新しい材料を載せればよいわけではなく、棟や軒先、ケラバなど各部が一体となって雨水を流せるよう計画することが重要です。
今回の葺き替えでも、既存瓦屋根の形状を踏まえながら、新しい仕様で無理のない屋根面を構成していきました。
下地・防水・仕上げの連携を意識して工程を積み重ねることで、長持ちする屋根へと仕上げていきます。
こうした総合的な視点も、専門業者ならではの大切な役割です。

野地板の上には防水シートを施工しました。
防水シートは、屋根材の下で二次防水の役割を果たす非常に重要な部材です。
施工時には重ね代をしっかり確保し、雨水が逆流しにくい方向を守りながら敷設しています。
とくに軒先や取り合い部では、ちょっとした施工の差が将来の雨漏りリスクに直結するため、細部まで気を抜けません。
今回も屋根全体にわたって丁寧に施工し、万一に備える防水層を確実に形成しました。
完成後には見えなくなる部分だからこそ、誠実な施工が大切です。
新しい屋根材を葺き始めて軽量で丈夫な屋根へ整えました

防水シートの施工後は、新しい屋根材を順に葺いていきました。
今回採用した屋根材は、瓦に比べて軽量でありながら耐久性にも配慮されたタイプです。
屋根の重量が軽くなることで建物への負担軽減にもつながり、今後のメンテナンス性も向上します。
施工では屋根材の割り付けを確認しながら、ズレや浮きが出ないよう一枚ずつ固定しました。
大きな屋根面ほど、最初の基準出しが仕上がりを左右します。
見た目の美しさと機能性の両立を目指し、職人が丁寧に作業を進めました。

屋根材の施工とあわせて、雪止め金具も適切な位置に取り付けました。
岐阜県各務原市でも、状況によっては屋根に積もった雪が一気に滑り落ちることで、雨樋やカーポート、隣接部分に影響を及ぼすことがあります。
そうしたトラブルを防ぐため、屋根の勾配や形状を見ながら必要な箇所に雪止めを設置しました。
単に屋根を新しくするだけでなく、日常生活での安心につながる付帯部分まで整えることが大切です。
暮らしやすさに配慮した施工も、私たちが重視しているポイントです。

棟部分は屋根の頂部にあたり、複数の屋根面が交わる重要な箇所です。
ここは風の影響も受けやすく、雨仕舞いの精度が屋根全体の耐久性を左右します。
そのため、棟材の下地や部材の重なり、固定方法を確認しながら慎重に施工しました。
見た目ではまっすぐきれいに納めること、機能面では雨水を内部に入れないこと、その両方が求められる工程です。
屋根工事ではこうした要所の出来が非常に大切ですので、経験のある職人が細部までしっかり仕上げています。
隣接する屋根との取り合い部も防水を意識して納めました

こちらは隣接する屋根や外装材との取り合い部分の施工状況です。
取り合い部は、形状が複雑で雨水の流れも集中しやすいため、雨漏りが起こりやすいポイントのひとつです。
今回は周囲の既存部分との取り合いを確認しながら、板金や防水材を適切に納めていきました。
特にこうした部分は、表面だけ整っていても内部の処理が甘いと不具合につながります。
だからこそ、雨仕舞いを最優先に、見えない重なりや立ち上がりの処理まで丁寧に行いました。

棟部分に関わる板金施工では、下地との取り合いや通りを確認しながら、仕上がりに無理が出ないよう調整しました。
棟は屋根の中でも風圧を受けやすい場所であり、固定方法や下地の状態が不十分だと将来的な浮きやめくれの原因になります。
そこで今回も、下地の状況を見極めたうえで適切な施工を行い、長期間安定して機能するよう仕上げています。
こうした工程は完成すると見えにくくなりますが、屋根全体の耐久性を支える大切な部分です。
丁寧な下準備が、安心できる屋根づくりにつながります。
屋根材の施工が完了し美しく安心できる仕上がりになりました

すべての工程を終え、屋根材の施工が完了しました。
全体を見ると、屋根面が均一に整い、以前の瓦屋根とは印象も大きく変わってすっきりとした仕上がりです。
見た目の美しさはもちろんですが、今回の工事では既存瓦の撤去から下地のやり替え、防水シートの施工、取り合い部や棟の納まりまで、屋根全体を総合的に改善できたことが大きなポイントです。
これにより、今後の雨漏りリスクの軽減と、安心して暮らせる住まいづくりにしっかりつながる工事となりました。
お客様にも完成後の屋根をご確認いただき、大変お喜びいただけました!
今回は、岐阜県各務原市で築年数の経過した瓦屋根の葺き替え工事を行いました。
調査では屋根全体の経年劣化に加え、下地の傷みも懸念される状態だったため、既存瓦や古い下地を撤去し、新しい野地板・防水シート・屋根材でしっかりと屋根を作り直しました。
表面だけでなく内部から整えたことで、これから先の安心感は大きく変わります。
私たちは屋根の状態を丁寧に確認し、住まいごとに合った工事をご提案することを大切にしています。
街の屋根やさんでは、屋根の無料調査やご相談も承っておりますので、瓦の古さや下地の傷み、雨漏りへの不安がある方は、お気軽にお問い合わせください。
早めの点検が、大切なお住まいを長持ちさせる第一歩です!
街の屋根やさん可児店には、全国レベルの屋根職人が集結しています!!

代表は第28回技能グランプリで岐阜県知事賞・厚生労働大臣賞を受賞し、その後も全瓦連技能グランプリで国土交通大臣賞を受賞するなど、日本最高峰の技術を誇ります。
しかし、当社の強みは「技術」だけではありません。
現場を支える社員一人ひとりも、かわらぶき一級技能士・瓦屋根工事技士・瓦屋根診断技士といった資格を持ち、確かな技術力で工事を行います。そして、地域密着だからこそ、お困りごとにもすぐに駆けつけられる安心感があります。
顔の見える関係を大切にし、工事後のアフターフォローまで一貫してサポートできるのが、私たち街の屋根やさん可児店の強みです。実際にお客様からは「職人さんが親切で安心できた」「質問しやすかった」「最後まで親身になってくれたから決めた」とのお声を多くいただいています。
屋根は普段なかなか目にできない部分だからこそ、不安が大きいもの。私たちはその不安を一緒に解消し、お客様に寄り添いながら最適な工事をご提案します。
技術も人柄も信頼できる職人集団に、ぜひお任せください。
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