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横浜市港北区にて「サーモアイ4Fを用いた屋根塗装とパーフェクトトップを用いた外壁塗装」工事を併せて実施
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
今回、お客様から「外壁に亀裂が目立つようになった」とのご相談頂き、調査を行いました。
建物は3階建てで、モルタル壁の表面にリシンが吹き付けられた仕上げです。
これまで外壁の手入れはされておらず、確認すると大きな亀裂から小さな亀裂まで広範囲に見受けられました。
今後の劣化を防ぐため、早めの塗装が必要な状態でしたので、外壁塗装を行うことになりました。
また、外壁と同様に化粧スレート屋根にも劣化の兆候が見られたため、足場を設置するこの機会に屋根塗装も実施しました。
工事では「屋根には日本ペイントのサーモアイ4F(クールブラック)、外壁にはパーフェクトトップ(ND-376、ND-342)、付帯部にはファインSi(ブラック)」を使用して仕上げています。
今回、お客様から「外壁に亀裂が目立つようになった」とのご相談頂き、調査を行いました。
建物は3階建てで、モルタル壁の表面にリシンが吹き付けられた仕上げです。
これまで外壁の手入れはされておらず、確認すると大きな亀裂から小さな亀裂まで広範囲に見受けられました。
今後の劣化を防ぐため、早めの塗装が必要な状態でしたので、外壁塗装を行うことになりました。
また、外壁と同様に化粧スレート屋根にも劣化の兆候が見られたため、足場を設置するこの機会に屋根塗装も実施しました。
工事では「屋根には日本ペイントのサーモアイ4F(クールブラック)、外壁にはパーフェクトトップ(ND-376、ND-342)、付帯部にはファインSi(ブラック)」を使用して仕上げています。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:屋根38.4㎡ 外壁201.7㎡
- 使用材料:サーモアイ4F,パーフェクトトップ,ファインSi
外壁を確認すると、亀裂やひび割れが発生している状態です。
さらに、亀裂やひび割れの周囲では、外壁の色が少し変色していました。
サッシとモルタル壁の接合部から放射状に亀裂が広がっている箇所もあり、バルコニーの裏側にも軽度な亀裂が見られました。
黒色の破風板は、日光に当たると艶があるように見えますが、表面が剥がれている状態です。
遠目からだと艶と誤認しやすいため、調査の際は必ず近くで確認することが大事です。
また、異なる材料との接合部には、隙間を埋めるためにコーキングが施されている場合があります。
コーキングも築年数とともに劣化するため、塗装工事を行う際にはコーキング部分も補修すると、塗装の耐久性を高めることにつながります。
屋根や外壁の塗装作業で最初に行うのは、建物全体の高圧洗浄です。
作業は建物で最も高い屋根から始め、雨樋や外壁、雨戸、サッシなどに至るまで全体を洗い流していきます。
屋根の苔や汚れを落とす高圧洗浄作業を行うことで、塗料材の付着力を高め、施工後の仕上がりと耐久性を向上させます。
リシンが吹き付けられた外壁は、表面に細かな凹凸があるため汚れがたまりやすくなります。
特に日陰になりやすい箇所では汚れが残りやすく、横浜市港北区のI様邸の外壁も同様でした。
汚れやカビは、専用の洗剤を用いて毛の柔らかいブラシで優しく擦り落とします。
その後、高圧洗浄で外壁全体の汚れを洗い流していきます。
玄関周りはタイル壁になっているため、タイルの塗装も行います。
タイルと目地を塗装することで、水分の浸入を防ぎ、タイルの付着力を維持します。
塗装の前には、専用の洗浄剤でタイルと目地の表面を丁寧に洗い、その後に高圧洗浄で全体をしっかりと流します。
横浜市港北区のI様邸の外壁には亀裂が見られたため、塗装前に補修作業を行いました。
まず亀裂の縁をカットして、コーキング材がしっかり充填できる状態に整えます。
その後、コーキング材を充填して表面を平らに均しました。
コーキングはすぐに塗装できないため、硬化を待ってから塗装作業に進みます。
付帯部については、塗料の密着性を高めたり、頑固な汚れを取り除くために、ケレン作業を行います。
破風板や鼻隠し板、幕板などの材料は脆弱な部分があるため、塗装前に表面を整えておくことが重要です。
塗装作業に移ります。
横浜市港北区のI様邸は化粧スレート屋根です。
屋根塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の順で重ねる作業工程です。
下塗りには専用の下塗り材を使用し、中塗り・上塗りには上塗り材を塗布します。
下塗りでは白い塗料が使われ、屋根全体が真っ白になります。
下塗りが乾いて硬化した後、屋根の重なり部分にタスペーサーを差し込み、通気性を確保します。
タスペーサーの設置後は、「中塗り・上塗り」作業です。
中塗りの後も乾燥・硬化を確認してから上塗りを行います。
横浜市港北区のI様邸の化粧スレート屋根には、日本ペイントのサーモアイ4Fを「中塗り・上塗り」材として使用しました。
こちらは遮熱効果のあるフッ素塗料です。
外壁の塗装に移ります。
まず白い塗料で下塗りする作業工程です。
外壁の上塗りには日本ペイントのパーフェクトトップを使用するため、専用下塗り材である「パーフェクトフィラー」を塗布します。
下塗りが乾燥した後に、パーフェクトトップで中塗りを行います。
中塗りが乾燥した後、上塗りを行います。
横浜市港北区のI様邸の外壁には、日本ペイントのパーフェクトトップを2色使用しました。
ND-376とND-342で、既存の色と同じ色割りに合わせて塗り分けています。
玄関周りのタイル壁には、透明の専用塗料を塗布します。
プラザオブレガシーのウォータープルーフCを2回重ね塗りすることで、タイル表面からの水分浸透を防ぎます。
フードや雨戸、戸袋などの鉄部は、ケレン作業で表面を整えた後、まず錆止め塗料を塗布します。
付帯部の上塗りには日本ペイントのファインSiを使用しており、錆止め塗料にはハイポンファインプライマーⅡを採用しています。
ねずみ色に見える部分が、錆止め塗料のハイポンファインプライマーⅡです。
ハイポンファインプライマーⅡが乾燥した後、上塗り材のファインSiを2回塗り重ねます。
中塗りが終わったら乾燥を確認してから上塗りを行います。
付帯部の色はサッシに合わせることで、全体に統一感が生まれ、外観がより引き締まった印象になります。
横浜市港北区のI様邸の屋根塗装と外壁塗装が完了しました。
化粧スレート屋根には日本ペイントのサーモアイ4F(クールブラック)を使用しました。
そして、モルタル壁にはパーフェクトトップ(ND-376・ND-342)、玄関タイルにはプラザオブレガシーのウォータープルーフC(無色透明)、付帯部にはファインSi(ブラック)を使用しています。
色分けもきれいに仕上がり、新築時のような外観となりました。
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