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横浜市西区霞ヶ丘にてパーフェクトトップとサーモアイ4Fを用いて「外壁・屋根」塗装工事を実施しました
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
お客様のご自宅は築20年が経過しており「以前に屋根や外壁の塗装を行っていたが、コーキングや塗膜の劣化が目立つようになった」とのことでご依頼頂きました。
調査の結果、コーキングや塗膜の劣化だけでなく、サイディングの反りや傷みも確認され、早めの対応が望ましい状態でした。
塗装には、日本ペイントの「パーフェクトトップ」と「サーモアイ4F」を使用し、美しく仕上げます。
お客様のご自宅は築20年が経過しており「以前に屋根や外壁の塗装を行っていたが、コーキングや塗膜の劣化が目立つようになった」とのことでご依頼頂きました。
調査の結果、コーキングや塗膜の劣化だけでなく、サイディングの反りや傷みも確認され、早めの対応が望ましい状態でした。
塗装には、日本ペイントの「パーフェクトトップ」と「サーモアイ4F」を使用し、美しく仕上げます。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:屋根78.6㎡、外壁113.4㎡
- 使用材料:パーフェクトトップ,サーモアイ4F,ファインSi
前回の工事では、サイディングの継ぎ目のコーキングは打ち替えられていなかったようで、表面の塗料が剥がれている箇所が目立ちます。
また、コーナー部分の塗膜も剥がれている箇所が確認されました。
霧除けの破風に塗られた塗膜も剥がれ始めており、早めの対応が望ましい状態でした。
また、屋根は化粧スレートで、一部に黒ずみが見られ、塗膜の色褪せや粉状化も確認されました。
これは「チョーキング現象」と呼ばれ、塗料の寿命が近づいているサインです。
屋根や外壁の塗装を行う際は、まず建物の表面をきれいにする作業から始めます。
工事では、高圧の水を使って清掃する「高圧洗浄」を取り入れており、建物全体を洗浄することで、塗装時の塗膜の密着性を高める効果があります。
サイディングとその継ぎ目に施されている既存のコーキング材はすべて撤去し、新しいコーキング材に打ち替えます。
横浜市西区のI様宅では、サイディングと継ぎ目の合計が92.4mあり、すべて打ち替える作業になります。
既存のコーキング材を撤去した後、溝をきれいに整え、密着剤であるプライマーを塗布します。
その後、新しいコーキング材を打ち込み、専用のヘラで均します。
両側にマスキングテープを貼ることで、仕上がりがまっすぐで美しいラインになります。
屋根や外壁だけでなく、付帯部分の塗装に向けた準備も行います。
破風板や鼻隠し板、雨樋、スリムダクト、霧除け、雨戸などの金属部分にはケレン作業を実施します。
これは、塗装時の塗膜の密着を高めるための重要な工程です。
サイディングの継ぎ目以外にも、コーキングを使用する箇所があります。
サッシ周りやベントキャップ周りでは、既存のコーキング材の上から打ち増す作業を行います。
また、小さなひび割れやコーナーにできた隙間も、コーキング材でしっかりと埋めていきます。
屋根塗装では、まず棟板金などの金属部分にケレン作業を施します。
付帯部で行う作業と同様に、塗膜の密着を高めるための工程です。
ケレン作業が終わると、下塗り材を使って下塗りを行います。
白い塗料が下塗り材で、既存の屋根の色が見えなくなるまで塗布します。
下塗り材が乾燥した後、縁切りやタスペーサーの差し込み作業を行います。
化粧スレート屋根の塗装では重要な工程で、スレートの上下の重なり部分に隙間を設けることで、雨水が流れやすくなるようにする作業です。
同じ塗料材を使い「中塗りと上塗り」の工程を行います。
中塗りの後はしっかり硬化・乾燥を確認してから上塗りに進みます。
横浜市西区霞ヶ丘のI様宅では、屋根用塗料として日本ペイントの「サーモアイ4F」を使用し、色はクールダークグレーを選びました。
外壁にも塗料材を使用して下塗りを行います。
屋根と同じで、外壁用の塗料材も白色ですが、ムラなく塗布することが大切です。
下塗りを行うと外壁全体が一度白くなります。
その後、中塗りと上塗りを重ねることで、ご希望の色に仕上がります。
横浜市西区霞ヶ丘のI様宅では、サイディングの反りが見られる箇所がありました。
塗装仕上げの前にビスで固定することで、反って浮いていた隙間がなくなり、サイディングが奥に収まります。
反りがある場合は、このようにビスで固定してから最終的に仕上げます。
下塗りが十分に乾燥したら、中塗りと上塗りの工程を行います。
中塗り後はしっかり硬化・乾燥を確認してから上塗りに進みます。
横浜市西区霞ヶ丘のI様宅では、外壁用塗料として日本ペイントの「パーフェクトトップ」を使用し、色はND-281を選びました。
付帯部分の金属箇所には、ケレン作業後に錆止め塗料を塗布します。
上塗り材として日本ペイントの「ファインSi」を使用するため、錆止め塗料には日本ペイントの「ハイポンファインプライマーⅡ」を使用します。
グレーの塗料が「ハイポンファインプライマーⅡ」です。
これが乾燥・硬化した後、ブラックの「ファインSi」で中塗りを行います。
中塗りと上塗りでは同じ塗装材「ファインSi」のブラックを使用しています。
ですが、中塗りと上塗りでは塗り重ねる回数が異なるため、上塗り乾燥後の方が艶がしっかり出て、落ち着いた潤いのある仕上がりになります。
塗装する付帯部分(金属箇所)は、霧除け、バルコニー水切り、基礎水切り、フード、雨戸・戸袋、シャッターBOXなどがあります。
破風板や鼻隠し板、雨樋、スリムダクトにも「ファインSi」のブラックを使い、2回塗りで仕上げます。
付帯部分を同じ色でまとめることで、統一感が生まれ、外観がすっきりとした印象になります。
横浜市西区霞ヶ丘のI様宅の屋根塗装と外壁塗装が完了しました。
以前と比べ、建物全体がすっきりとした印象に変わりました。
外壁の色は落ち着きがありながらも鮮やかで、美しさが際立っています。
屋根には日本ペイントの遮熱塗料「サーモアイ4F(クールダークグレー)」を使用し、外壁にはラジカル制御形ハイブリッド高耐候塗料「パーフェクトトップ(ND-281)」を採用しました。
このたびはご依頼いただき、誠にありがとうございました。
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