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中郡二宮町緑が丘にて令和元年東日本台風で損傷したセメント瓦に屋根葺き替え工事を実施しました
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
今回、令和元年東日本台風によって屋根が損傷した住宅に対する施工事例をご紹介いたします。
台風などの自然災害による建物の被害には、条件によって火災保険が利用できる場合があります。
ご依頼いただいたお客様の建物には、火災保険が適用された為、保険を利用して屋根の修繕を行うこととなりました。
屋根の点検では、セメント瓦の一部が飛散しており、欠けやひび割れなどの破損も確認されました。
セメント瓦は定期的なメンテナンスが必要な屋根材で、表面がザラついてきた際には塗装を行うことが望ましいです。
また、耐用年数は凡そ30年とされており、築年数から考えても交換の時期にあたります。
工事では、屋根の葺き替え工事を実施し、瓦(セメント瓦)からスレート屋根(コロニアルクァッド)へと変更しました。
今回、令和元年東日本台風によって屋根が損傷した住宅に対する施工事例をご紹介いたします。
台風などの自然災害による建物の被害には、条件によって火災保険が利用できる場合があります。
ご依頼いただいたお客様の建物には、火災保険が適用された為、保険を利用して屋根の修繕を行うこととなりました。
屋根の点検では、セメント瓦の一部が飛散しており、欠けやひび割れなどの破損も確認されました。
セメント瓦は定期的なメンテナンスが必要な屋根材で、表面がザラついてきた際には塗装を行うことが望ましいです。
また、耐用年数は凡そ30年とされており、築年数から考えても交換の時期にあたります。
工事では、屋根の葺き替え工事を実施し、瓦(セメント瓦)からスレート屋根(コロニアルクァッド)へと変更しました。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:35㎡
中郡二宮町緑にある築16年のH様邸では、庭先に屋根の破片が散乱している状況です。
しかし、それだけでは屋根全体の状態を把握できないため、屋根に上がって詳細な調査を行いました。
H様邸の屋根にはセメント瓦が使用されていました。
セメント瓦は定期的なメンテナンスが必要な屋根材です。
当社では、セメント瓦のメンテナンスに加え、屋根の葺き替え工事やカバー工事も対応しています。
別の角度から撮影した屋根の写真です。
多くの屋根材が飛散しており、やはり屋根の状態は実際に上って確認することが重要だとわかります。
H様は火災保険にご加入されており、点検後に「承認が下りたため、火災保険を利用して屋根の葺き替え工事を希望したい」とお知らせくださいました。
自然災害によって住宅が損傷した場合、条件によって火災保険が適用できることがあります。
まだ加入されていない方は、保険の内容を確認しておくと安心です。
では、屋根葺き替え工事を着工していきます。
まず最初は、既存のセメント瓦を取り除く作業です。
黒いシートは防水紙(ルーフィング)で、屋根を水から守る役割があります。
箒などで丁寧に清掃した後、新しい野地板を施工していきます。
防水紙を敷いた後、その上に新しい屋根材を敷設していきます。
今回は、ケイミュー株式会社製の「コロニアルクァッド」を使用しました。
この屋根材はアクリルコートと無機の二層構造により、経年による変色を抑える特徴があります。
軒先から屋根の頂上に向かってビスで丁寧に固定して仕上げます。
屋根全体にコロニアルクァッドを施工した後、新しい貫板と棟板金を取り付けます。
貫板には木製のほかに樹脂製のものもあり、雨水などによる腐食の心配がありません。
耐久性を重視する場合には、樹脂製の貫板が適しています。
屋根の葺き替え工事が無事に完了しました。
コロニアルクァッドは、おおよそ10年を目安に定期的なメンテナンスが推奨されています。
耐久性を維持するためにも、工事後の点検やメンテナンスをしっかり行うことが大切です。
次回は、一か月後に点検に伺います。
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