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瀬戸市東米泉町で雨漏り点検|瓦のずれ・谷板金の劣化をドローンで確認!葺き替えをご提案
更新日:2025年10月27日
瀬戸市東米泉町のお客様から「最近、雨漏りが気になるんです」とご相談をいただきました。
築30年以上経っており、「まだこの家に住む予定なので、しっかり直したい」とのこと。
屋根の上は普段なかなか見られない場所ですので、今回はドローンを使って安全かつ正確に点検を行いました。
ドローン映像で確認すると、いくつかの問題点が見つかりました。
まず、
屋根を固定しているワイヤーが切れており、瓦が少しずつ動いてしまっている箇所がありました。
また、谷板金(屋根の谷部分にある金属板)の表面にサビが見られ、
穴があきそうな状態でした。
谷板金とは、屋根の雨水を集めて流すための「排水路」のような部分です。
ここに穴が開いてしまうと、雨水が屋根の内部に入り込み、下地(木材や防水シート)を腐らせてしまう危険があります。
瓦のかけ(割れ)も確認でき、全体的に経年劣化が進んでいる状態でした。
谷板金は、常に雨水が通る部分なので、屋根の中でも特にダメージを受けやすい箇所です。
長年にわたって雨が流れることで、少しずつ金属が摩耗し、サビや腐食が進行していきます。
特に瓦のずれや欠けがあると、雨水が一点に集中してしまい、そこから穴があきやすくなります。
つまり、「瓦のずれ」+「金属の劣化」が重なることで、雨漏りのリスクが一気に高まるんです。
一度雨水が屋根内部に入り込むと、表面からは見えない部分で木材が腐食したり、断熱材が濡れてカビが生えるなど、建物全体の寿命を縮めてしまいます。
見た目ではわかりにくいですが、「天井のシミ」や「ポタポタ音」が出るころには、すでに内部が傷んでいるケースも少なくありません。
今回のように、瓦のずれや谷板金の劣化が複数箇所に見られる場合は、部分補修では一時的な対処にしかなりません。
そこで今回は、屋根全体を新しくする「葺き替え工事」をご提案しました。
葺き替え工事とは、古い瓦をすべて撤去し、下地の木材・防水シートを新しく張り替える工事です。
つまり、“屋根のリフレッシュ”ともいえる大規模なメンテナンス。
屋根全体の構造を見直せるので、雨漏りの原因を根本から解決できます。
最近では、軽量で断熱性の高い屋根材も多く、地震対策や省エネにもつながります。
「まだ住み続けたい」というお客様にとって、長い目で見ても安心できる選択です。
今回のように、「雨漏りが気になる」と感じた時点でご相談いただけたのは、とても良いタイミングでした。
もしこのまま放置していたら、谷板金の穴から雨水が入り、見えない部分の補修費用が増えていたかもしれません。
屋根は“家を守る傘”のような存在です。
ドローン点検なら安全に、しかも写真付きで現状を確認できますので、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。
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