屋根と外壁のリフォーム、どちらが先?
更新日:2025年05月13日
「そろそろ屋根と外壁、どちらもメンテナンスの時期かも…」そんなときに悩むのが、「屋根と外壁、どちらを先にリフォームすべきか?」という順番の問題です。
両方一緒に工事できれば理想ですが、予算や都合で別々に行うことも多いのが現実。
今回は、それぞれの特性や工事の効率面から、どちらを先に行うのがベストかを解説します。
結論から言いますと、屋根リフォームを先に行うのが一般的におすすめです。その理由は以下の通りです。
1. 上から下への作業が基本
建物の構造上、屋根はもっとも高い位置にあります。屋根工事中には、どうしてもほこりや汚れが下へ落ちたり、足場を使って作業員が外壁に触れることもあります。
先に外壁をきれいに仕上げてしまうと、慎重・丁寧な作業・養生をしていても、屋根工事で汚れてしまうリスクはあるのです。
2. 足場を共用できる
屋根と外壁を別々に工事すると、それぞれで足場を組む必要があり、足場代が二重にかかってしまいます。
両方を一度に行うか、最低でも屋根から先に行うことで、足場を効率よく使い回せてコスト削減につながります。
3. 雨漏り対策としても屋根を優先した方が安心
屋根は直接雨風を受けるため、劣化が進んでいると雨漏りのリスクが高まります。
万が一、外壁だけ先に補修しても、屋根が傷んでいれば雨水が建物内に侵入してしまうため、建物の保護という面でも屋根を優先することをおすすめします。
ただし、外壁の劣化がひどい場合や、構造上屋根への影響が少ない場合には、外壁から先に手を入れるケースもあります。
また、外観重視のリフォームで「塗装の色を統一したい」という目的であれば、屋根と外壁のセット工事が最も仕上がりが美しくなるため、タイミングを合わせるのがおすすめです。
屋根と外壁を同時にリフォームするなら、原則として「屋根から優先に施工するのが基本」です。
理由は、作業の効率性、仕上がりの美しさ、費用面、構造的な防水対策など、すべての面でメリットがあるからです。
私たち街の屋根やさんでは、現地調査で屋根・外壁それぞれの状態を踏まえた最適なご提案をいたしますので、お気軽にご相談ください('◇')ゞ
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