明石市 屋根材コロニアルNEOのメンテナンス方法は？専門業者が無料見積もり
更新日：2025年4月9日
今回調査に伺ったのは、明石市にある築26年の軽量鉄骨造2階建てのお住まいです(^^)/
屋根材は「コロニアルNEO」が使用されており、これまで一度も補修やメンテナンスは行われていないとのことでした！
【コロニアルNEOとは？】
コロニアルNEOは、2001年頃から2008年頃まで販売されていたスレート系屋根材で、アスベストを含まないノンアスベスト製品として開発されました(^^)/
しかし、アスベストの代替材である「パルプ繊維」の影響により、耐久性に課題があり、ひび割れが起こりやすい屋根材としても知られています。
販売終了後も全国に多くの住宅で使用されているため、現在でもメンテナンスや改修のご相談が多い屋根材ですね！
現地で屋根に上がって確認したところ、屋根全体が色褪せており、表面には苔やカビが点在していました(>_<)
特に北面では湿気の影響もあり、緑色の苔が広がっており、雨水の排水も悪くなっているようでしたね！
経年による劣化が進行しているのが一目でわかる状態でしたよ。
さらに詳しく確認すると、屋根材そのものにひび割れが複数箇所発生していました(^^)/
ひびは小さなものから、貫通しているものまでさまざまで、場所によっては破片が欠け落ちている部分も。
見た目にはわかりにくいですが、踏み込むとパリッと割れてしまうほど脆くなっている箇所もあり、メンテナンスの必要性が高いと判断しましたよ！
ひび割れをそのままにしておくと、そこから雨水が侵入してしまい、屋根の下地材や断熱材が濡れてしまいます(>_<)
これが進行すると、雨漏りの原因になったり、木部の腐食やカビの発生といった二次被害に繋がるおそれがありますね！
見た目以上に深刻な影響があるため、早期の対応が重要ですよ。
コロニアルNEOは劣化が激しく、表面に塗装をしても塗料がしっかり密着せず、すぐに剥がれてしまう可能性があります(>_<)
そのため、今回のようなひび割れが多数ある場合は「屋根カバー工法（重ね葺き）」が最適なメンテナンス方法となりますね！
古い屋根を撤去せずに新しい金属屋根を重ねることで、工期も短く、コストパフォーマンスも良い工法ですよ。
屋根カバー工法の手順は以下の通りです(^^)/
・足場を設置し、既存屋根を点検
・既存屋根の上から防水シート（ルーフィング）を全面に施工
・軽量な金属屋根材（例：ガルバリウム鋼板）を新たに設置
・棟板金や役物を取り付け、仕上げ
・清掃・点検を行い、工事完了
この方法なら、屋根の強度が上がるだけでなく、断熱性・防音性も向上し、お住まいの快適性も高まりますよ。
明石市で屋根メンテナンスをご検討中の方は、ぜひ無料見積もりをご活用ください。
最適な方法をご提案いたしますよ！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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