石岡市でクリア塗装後の外壁シーリングを打ち替え！正しい手順で雨漏りから家を守ります
更新日：2025年2月13日
窯業系サイディングのクリア塗装では、通常先打ちしているシーリングは後打ちしていきます。
シーリングのうえからクリア塗装をおこなうと、シーリングの硬化不良やひび割れが起こる可能性があるためです。
シーリングは雨水を外壁内部に侵入させないための防波堤です。
きちんとした手順を踏むことで、数年後の雨漏りを防止することができます。
写真は古いシーリングを撤去したところです。
しっかりとした厚みがありますね。
クリア塗装をおこなったサイディング外壁のシーリングを撤去したら、撤去箇所にプライマーを塗布していきます。
シーリング自体には接着効果がないので、接着剤の役割をするプライマーを塗布していきます。
プライマーのオープンタイムを守り、接着効果があるうちに新しいシーリングを打っていきます。
最後にシーリングをヘラで均して、養生のマスキングテープを撤去して完了です。
養生のおかげで、クリア塗装をおこなった外壁が汚れず美しいままですね！
こちらも石岡市のクリア塗装現場です。
サイディング外壁の色が異なる箇所がありました。
シーリングが目立ってしまわないように、外壁の色に合わせてシーリングの色も変えていきます。
外壁の色に馴染む、雨水の侵入から家を守るシーリングになりました！
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